ドタバタ関西行①

先週の水曜日の夜から関西へ行ってました。
元々が従兄弟の見舞いや法事で関西へ行くので、それならシーズンイン前の「うな研」の役員会もそれに合わせて関西でやるつもりで予定しておりました。
すると、関西の別の友人が私の滞在期間中に引っ越しをするのが判り、急遽それも手伝うことにしたのですが、従兄弟の容体が急変し、あっちゅう間に天に召されてしまい、見舞い予定が通夜と葬儀に変更となり、まさにバタバタの5日間でした。

通夜葬儀ともとどこおりなく終わり、その夜は兄貴とともに関西時代の馴染みの定食屋へ。
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50年以上も続く定食屋で、何を食べても作り手の丁寧で誠実な仕事ぶりが伝わってきます。

翌日は友人の引越しの手伝いをし、夕食はその友人や家内の友人も一緒にとることに。
で、関西へ来たら絶対に外せんのがこの黄金の組み合わせ。
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出汁が命の関西のうどん、その中でも定番中の定番である「けつねうろん」と「かやくごはん」の鉄板コンビです。

夕食後は友人が経営する古民家カフェに移動して、珈琲講座を兼ねたお茶タイム。
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         新鮮で良質な豆を何種類か焙煎します。

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  トラジャのアイス珈琲、なんとも言えぬ透明感とキレのある美味さです。
これ以外にホットでも何杯か飲んだのですが、ちゃんとした珈琲は寝る前でも大丈夫なんです。
それは珈琲の持つ興奮作用よりも安息効果が優位に働くからで、言いかえてみれば、炒りたて挽きたての酸化していない珈琲は、人間の生活サイクルに合うということなんですね。