うな研の珈琲ブーム
2日ほど前から私が管理人を務めるうなぎ釣りサイトの「うな研」において、にわかに珈琲旋風が吹き荒れています。
事の発端は1月3日に、私のバイク関係の友人が大阪で営む自家焙煎のカフェから始まります。
http://www.wellith.jp/townguide/sone/page03.html
実はこの店、鍼灸院も併設しておりまして、昨年の度重なる台湾出張で頸椎ヘルニアを患ったうなぼうずさんと、日ごろから冷え性に悩むひとみちゃんの二人が治療に訪れました。
施術中のうなぼうずさん。 台湾での腕枕がこのような結果を招きました。
施術後に友人の珈琲講座を交えたコーヒータイムとなりました。
うなぼうずさんは元々珈琲にはかなり精通していますが、ひとみちゃんは珈琲は苦手でした。
ところが、この時に飲んだ珈琲が衝撃的やったみたいで、その場で自家焙煎キットを購入し、その話題がLINEのうな研グループにアップされたことにより、ほぼ丸2日間は珈琲の話題でもちきりとなりました。
ひとみちゃんが購入したセラミック製の焙煎器
この珈琲の話題に最初に乗ったおっちょこちょいが赤味噌番長のぶんやさんで・・・
さっそく近所に住む富士一番さんを脅して、焙煎器と生豆を強奪しました。
この富士一番さんは某メーカーに勤務し、珈琲のブレンドを専門とするプロです。うな研には実に色々な分野のプロがいます。
さらにぶんやさんは、コーヒーケトルとミルを買いに軽トラで100キロ離れた町まで走りました。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814002619.jpg)
正月の村の寄り合いかなんかでネクタイしとります。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814002606.jpg)
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814002610.jpg)
みんながアマゾンで安く売ってると言っても「今欲しい!」の言い出したら聞かん子供みたいな性格・・・\(◎o◎)/!
昨日の夕方には自ら「珈琲通」を名乗るほどのおっちょこちょいぶりを披露してくれました。ヽ(^o^)丿
それにつられたか、あと数名のメンバーも焙煎器の購入を検討しており、俄かにうな研内に珈琲の嵐が吹き荒れています。
私は自他ともに認める珈琲好きなんですが、以前は味や香りにはあまりこだわらず、とにかく珈琲ならなんでもええっちゅう感じやったんですが、この友人がカフェを始めたことによって珈琲に対する認識は大きく変化しました。
市販の焙煎されてる豆は、いつ焙煎された物かも定かではなく、まして挽いてあるものなどはかなり酸化が進んでいます。
実際これらの豆と、煎りたて挽きたての豆を飲み比べるとその差は歴然です。
よく珈琲を飲むと胸焼けすると言う人がいますが、それは酸化した珈琲を飲んでいるからで、新鮮な豆はまったくそのようなことはありません。
米は精米した時点から酸化が始まりますが、珈琲豆は焙煎した時点から酸化が始まり、挽くことによって空気に触れる表面積が増えるとさらに酸化の速度は増します。
そして、淹れてからは30分が美味しさを保つ限界です。
炊き立てのご飯がおいしいように、珈琲も挽きたて淹れたてが美味しいのは当たり前ですので、世間で飲まれている珈琲の大半が紛い物ということになります。
窒素ガス封入や真空パックでも、酸化の速度を少し抑える程度のものです。
豆の品種や器具には各々の好みや拘りがあるので、何が一番とは言えませんが、とにもかくにも、新鮮な豆で淹れることが美味い珈琲の最低条件です。
そして、「一期一会」の味と香りが珈琲の魅力としてあります。
同じ豆で同じように淹れても、焙煎度合いや挽きかた、お湯の温度や注ぎ方で微妙に味が変わり、そこに自分の体調や気分も入ってくるので、二度と同じ味には巡り合えません。
これがまたええんですよ・・・・ヽ(^o^)丿
今年のうな研全国オフ会にはこの友人を招いて珈琲ブースを開設してもらう予定です。
本物志向のうな研メンバーですので、きっと珈琲の魅力の虜になるはずです。
やはり、鰻は割きたて焼き立て、珈琲は挽きたて淹れたてですからヽ(^o^)丿
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814002615.jpg)
高田渡 コーヒーブルース
事の発端は1月3日に、私のバイク関係の友人が大阪で営む自家焙煎のカフェから始まります。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814002549.jpg)
実はこの店、鍼灸院も併設しておりまして、昨年の度重なる台湾出張で頸椎ヘルニアを患ったうなぼうずさんと、日ごろから冷え性に悩むひとみちゃんの二人が治療に訪れました。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814002626.jpg)
施術後に友人の珈琲講座を交えたコーヒータイムとなりました。
うなぼうずさんは元々珈琲にはかなり精通していますが、ひとみちゃんは珈琲は苦手でした。
ところが、この時に飲んだ珈琲が衝撃的やったみたいで、その場で自家焙煎キットを購入し、その話題がLINEのうな研グループにアップされたことにより、ほぼ丸2日間は珈琲の話題でもちきりとなりました。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814002554.jpg)
この珈琲の話題に最初に乗ったおっちょこちょいが赤味噌番長のぶんやさんで・・・
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814002559.jpg)
この富士一番さんは某メーカーに勤務し、珈琲のブレンドを専門とするプロです。うな研には実に色々な分野のプロがいます。
さらにぶんやさんは、コーヒーケトルとミルを買いに軽トラで100キロ離れた町まで走りました。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814002619.jpg)
正月の村の寄り合いかなんかでネクタイしとります。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814002606.jpg)
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814002610.jpg)
みんながアマゾンで安く売ってると言っても「今欲しい!」の言い出したら聞かん子供みたいな性格・・・\(◎o◎)/!
昨日の夕方には自ら「珈琲通」を名乗るほどのおっちょこちょいぶりを披露してくれました。ヽ(^o^)丿
それにつられたか、あと数名のメンバーも焙煎器の購入を検討しており、俄かにうな研内に珈琲の嵐が吹き荒れています。
私は自他ともに認める珈琲好きなんですが、以前は味や香りにはあまりこだわらず、とにかく珈琲ならなんでもええっちゅう感じやったんですが、この友人がカフェを始めたことによって珈琲に対する認識は大きく変化しました。
市販の焙煎されてる豆は、いつ焙煎された物かも定かではなく、まして挽いてあるものなどはかなり酸化が進んでいます。
実際これらの豆と、煎りたて挽きたての豆を飲み比べるとその差は歴然です。
よく珈琲を飲むと胸焼けすると言う人がいますが、それは酸化した珈琲を飲んでいるからで、新鮮な豆はまったくそのようなことはありません。
米は精米した時点から酸化が始まりますが、珈琲豆は焙煎した時点から酸化が始まり、挽くことによって空気に触れる表面積が増えるとさらに酸化の速度は増します。
そして、淹れてからは30分が美味しさを保つ限界です。
炊き立てのご飯がおいしいように、珈琲も挽きたて淹れたてが美味しいのは当たり前ですので、世間で飲まれている珈琲の大半が紛い物ということになります。
窒素ガス封入や真空パックでも、酸化の速度を少し抑える程度のものです。
豆の品種や器具には各々の好みや拘りがあるので、何が一番とは言えませんが、とにもかくにも、新鮮な豆で淹れることが美味い珈琲の最低条件です。
そして、「一期一会」の味と香りが珈琲の魅力としてあります。
同じ豆で同じように淹れても、焙煎度合いや挽きかた、お湯の温度や注ぎ方で微妙に味が変わり、そこに自分の体調や気分も入ってくるので、二度と同じ味には巡り合えません。
これがまたええんですよ・・・・ヽ(^o^)丿
今年のうな研全国オフ会にはこの友人を招いて珈琲ブースを開設してもらう予定です。
本物志向のうな研メンバーですので、きっと珈琲の魅力の虜になるはずです。
やはり、鰻は割きたて焼き立て、珈琲は挽きたて淹れたてですからヽ(^o^)丿
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814002615.jpg)
高田渡 コーヒーブルース