関西フォーク

日本のフォークソングの中で重要な位置を占めていたのが京都や大阪を中心としたいわゆる「関西フォーク」と呼ばれるものです。
その先駆け的存在として、そして「関西フォーク」だけでなく戦後の日本の音楽シーンを語るうえで外せないのが、加藤和彦はしだのりひこ北山修のフォーク・クルセダースです。
このイムジン河は当時は放送禁止歌となったことでも有名な曲です。

イムジン河 フォーク・クルセイダーズ

西岡恭蔵大塚まさじ ディランⅡ プカプカ
https://www.youtube.com/watch?v=JXWJRXKUh-Y
この曲は多くの人がカバーしていますね。

シモンズ ひとつぶの涙
https://www.youtube.com/watch?v=fpw-jWCT5Mc
当時関西ではMBS毎日放送フォークソングに力を入れており、テレビでは「ヤング・オー・オー」ラジオでは深夜放送の「ヤングタウン」彼女たちもそこから世に出ました。

茶木みやこ 泪橋
https://www.youtube.com/watch?v=ml3LVvXSqjk
京都発の女性デュオ、ピンクピクルス(柴漬け)解散後に茶木みやこがソロとしてリリースした曲で、学生運動の終焉と卒業による友との別れを歌っています。