沖縄の民意と普天間の民意

翁長知事誕生以降、左派系メディアとそれを支持する人達が普天間移設に関して気勢を上げていますが、実際の沖縄の民意ってのはどうなんでしょ。
というか、沖縄全体ではなく最大の地元である普天間の民意は・・・?

下のURLは八重山日報の記事です。
http://www.yaeyama-nippo.com/2015/04/17/%E8%BE%BA%E9%87%8E%E5%8F%A4-%E7%B1%B3%E5%85%B5%E3%81%A8%E4%BA%A4%E6%B5%81%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2-%E5%9C%B0%E5%85%83%E4%BD%8F%E6%B0%91%E3%81%8C%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B9%E6%B8%85%E6%8E%83-%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97-%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AF%E3%83%96/

そもそも、辺野古があるキャンプシュワブは、辺野古区の住民自体が地域発展のために区として受け入れた基地施設で、翁長知事が言う強制的に作られた基地というのは当てはまらない。
現在も辺野古区の住民と米兵との交流は盛んであり、毎年、合同で運動会を開いたり、ボーリング大会があったり、地元の子供向けのイベントなどもある。
翁長知事は辺野古移設は、地元沖縄県民の圧倒的な民意であるように言い、また報道されるが、本当の地元の辺野古区民の多くは移設を容認しているらしい。

この最も地元である辺野古の声は、朝日をはじめとする新聞テレビはほとんど流さないし、共同通信からの配信をそのまま記事にしている地方紙などは金太郎飴のようなもんです。
これによって、本土でも辺野古移転には反対が多いと言うアンケート結果が出るわけで、これこそメディアの世論誘導です。
左派は沖縄の民意と言う。
もちろん翁長知事は沖縄県民の代表ではあるが、一番の当事者の意見を抹殺し、移設反対を掲げるのであれば、今、翁長知事を初め、沖縄で基地反対運動をしている人達が「政府は沖縄県民を無視して、強引に新基地を作ろうとしている。差別だ!」との主張をそのまま辺野古区の住民の方々に行なっている状態で、当事者の意見を無視し、沖縄全体での選挙では、基地反対となったので、辺野古区民は黙ってろ。っちゅうことになる。

辺野古の地元民へのインタビューによると、内地から反対活動の為に移り住んできた活動家には、教師くずれや公務員くずれが多いらしく、朝早くからメガホンでがなり立て、出勤する米兵に罵声を浴びせ、浜にはテントや小屋を設置して不法占拠状態でずいぶんと迷惑をしているらしい。
そしてこの内地から来た活動家たちにはどこかの団体から報酬も支払われているようである。
要するに彼らは「基地反対」に名を借りた反日・反米の活動家ではないのか?
となると、彼らのバックにいる組織や国家がおぼろげに見えてくる。

大阪駅前で「オスプレイ反対」のシュプレヒコールを上げている貧乏くさい団体がいるが、どうみても確固たる思想や信条を持ってるようには見えない。
実際、右派の人間が討論を持ちかけてもまともに反論すらできない。
当然である。 彼らはこのような活動をする見返りに、左派系団体に生活保護支給の手助けをしてもらっているのだ。

以前、私の友人のFBに恐ろしく粘着質のアラシが出没していた。
世界平和や平等を訴えながら、友人に対しては無礼極まりないコメントを書き、最後には「死ね!」とか「殺す!」とかの狼藉ぶり。
見かねた私がちょいちょいっと調べたら正体がすぐに判りました。
カトリック系の身障者団体のある地区の役員の男で、彼自身が身障者でした。
このカトリック団体の本拠地は韓国です。
ここにも弱者に摺り寄り、反日の為に利用する組織の姿が・・・

話しが横道にそれましたが、私は沖縄には過去数回行っていますし、叔父叔母もおりました。
沖縄の友人知人もいます。
私が過去に沖縄で感じたことや、親戚や友人から聞いたことと、メディアの言うことにどうにもズレがあり、違和感を感じています。
とにかく報道は疑ってかかることが肝要で、事実を読み解く目を養うことが大事ですね。

あ、最後に書いておきますが、私は究極的には日本国内に米軍基地があるのには反対です。