泥棒猫

世間は3連休。
しかし自営業の私にはそんなものは無縁です。
ただし今日は早めに終わったので、いくつかのテーマを持って夕方から鰻釣りに出かけました。

どんなテーマかというと、明日は私も完全休日にしておりまして、それに合わせてうな研の盟友である富士宮のおざさんご夫妻が、私のホームグランドの川へコラボ釣行にやってきます。
小さな子供さんも一緒なんで、ふだん私が釣っているような場所では危険なため、安全でなおかつ鰻も釣れそうなポイントを予め見つけておこうと思ったのです。

もう一つのテーマは、餌に関してです。
鮎の切り身とドバミミズの竿を二本ずつ出して、どちらにアドバンテージがあるかを検証するのです。

何か所かのポイントを見て回り、明日の候補地を決めてから、本日のポイントへ入ります。
この場所は昨年の5月に79cmと78cmを1時間ほどの間にあげた中流域の実績ポイントです。
車から道具を下ろし、水辺まで運び、冷凍の鮎はビニール袋ごと水際の水深5cmほどのところに浸けて解凍し、その間に竿や仕掛けの準備をします。
途中でふと振り向くと鮎が袋ごと無くなっています。
あれ?と思って辺りを見回すと、なんと小走りに立ち去るの後ろ姿が・・・\(◎o◎)/!

というわけで餌はドバミミズだけになってしまい、検証は中止です。(T_T)/~~~
ナマズ3連発に嫌気がさし、河口部へ移動することに。
四駆の威力を発揮して河口の先端まで乗り入れます。
到着して一投目の竿を竿立てに置いて数秒後、いきなり竿が大きく曲がりました。
重さからして鰻なら80㎝クラスの引きですが、どうも手ごたえが硬い・・・
上がってきたのはこいつでした・・・
イメージ 1
関西ではチヌ、関東ではクロダイです。
汽水域での鰻釣りの外道の定番で、ふだんなら見向きもしないのですが、なかなかのサイズなんで、現場で〆て血抜きして腹も出して今回はキープ決定。。。

さて、本日はおざ家とコラボ釣行の本番ですが、せっかくなので早めに集合して、キープしていた丹後ウナギを河原で蒲焼にする予定です。