柳ジョージ /// 青い瞳のステラ /// LIVE


柳ジョージ /// 青い瞳のステラ /// LIVE
青い瞳のステラ、1962年夏…

作詞:水甫杜司
作曲:上綱克彦

赤いキャンディ 包んでくれたのは
古い Newspaper
白いペンキ 何度も塗りかえす
夏の風の中で…
今頃 故郷のテネシ-あたり
刈り入れ時さと カタコト交りで
バルコニ-から 覗くあんたは
ブロンドさえも 色褪せていた

派手な化粧 振り撒くオ-・デ・コロン
自慢の胸のペンダント
俺の髪を撫でまわしながら
開けてみせた写真

もう一度 船に乗る夢ばかり
風邪をひいた日に うわ言のように
好きなブル-ス かけてた夜は
きまって夜明けに すすり泣いてた

After midnight
哀しみは 永遠の眠りについたかい…
After midnight
哀しみは 海を渡って行ったかい…

沖を通る 貨物船ながめ
テネシ-ワルツ 歌おう
上手いもんさ あんたに教わった
ちょっとイカシタ ステップ

ほめてくれよ しゃがれた声で
芝生の下で 眠っていずに
ほめてくれよ Blue eyes 細めて
芝生の下で 眠っていずに



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私の大好きな日本人ミュージシャンの一人、いや、たぶん一番好きかもしらん・・・
その柳ジョージの曲の中で、最も好きなんがこの「青い瞳のステラ 1962年夏」
上の動画はかなり晩年のもので、2006年ごろ。
アコースティックに挑戦し始めたころです。
この時のツアーは、私も大阪のブルーノートへ見に行きました。
全盛期に比べると体も痩せ細り、声もパワーダウンした印象が強く、それが逆にアコギとのマッチングで、じっくり聴かせるスタイルに変わっていました。

この「青い瞳のステラ 1962年夏」は、要するに近所に住んでいた白人娼婦を歌ったものですが、柳ジョージらしい横浜の香りがプンプンする名曲です。

全盛期のオリジナル版も貼っておきますので、よければ聴き比べてください。


青い瞳のステラ、1962年夏・・・