吉田拓郎 外は白い雪の夜
吉田拓郎 外は白い雪の夜
- 作詞:松本隆
吉田拓郎 外は白い雪の夜作曲:吉田拓郎
大事な話が君にあるんだ 本など読まずに 今聞いてくれ
ぼくたち何年つきあったろうか 最初に出逢った場所もここだね
感のするどい 君だから 何を話すか わかっているね
傷つけあって 生きるより なぐさめあって 別れよう
だから Bye-bye Love 外は白い雪の夜
Bye-bye Love 外は白い雪の夜
あなたが電話で この店の名を 教えた時からわかっていたの
今夜で別れと知っていながら
シャワーを浴びたの哀しいでしょう
サヨナラの文字を作るのに 煙草何本並べればいい
せめて最後の一本を あなた喫うまで 居させてね
だけど Bye-bye Love 外は白い雪の夜
Bye-bye Love 外は白い雪の夜
客さえまばらなテーブルの椅子 昔はあんなににぎわったのに
ぼくたち知らない人から見れば
仲のいい恋人みたいじゃないか
女はいつでも ふた通りさ 男を縛る強い女と
男にすがる弱虫と 君は両方だったよね
だけど Bye-bye Love 外は白い雪の夜
Bye-bye Love 外は白い雪の夜
あなたの瞳に私が映る 涙で汚れてひどい顔でしょう
最後の最後の化粧するから 私を綺麗な想い出にして
席を立つのはあなたから 後姿を見たいから
いつもあなたの影を踏み 歩いた癖が 直らない
だけど Bye-bye Love 外は白い雪の夜
Bye-bye Love 外は白い雪の夜
Bye-bye Love そして誰もいなくなった
Bye-bye Love そして誰もいなくなった
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190813/20190813220230.jpg)
- 拓郎をあまり聴かないうちの家内も、この曲だけは大好きです。
- 作詞は松本隆、男女に分かれたパートが彼の詞の特徴ですね。
なんとも切ない歌詞で、登場する男女やその情景は正に70年代そのものです。
今の若者にこの感覚は解るかなぁ・・・