明石①
お袋の一周忌や親父の十九周忌?なので、またもや関西へ弾丸ドライブで行ってきました。
兄も奄美大島から関西入りし、バタバタと一日ですべての行事を終えました。
その日の夜は大阪市内のホテルに宿泊。
考えてみりゃ大阪でホテルに泊まるなんちゅうのは人生初ですね。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814000948.jpg)
宿泊先のホテルの窓からの夜景です。
今住んでる静岡と比べりゃ、やはり大都会ですね・・・
翌日は兄と家内の買い物に付き合って神戸まで一っ跳び。
で、昼飯は明石の「玉子焼き」の老舗「今中」へ。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814000953.jpg)
明石市岬町にある老舗「今中」 駅から離れた住宅街にある地元民御用達の名店です。
メニューは「玉子焼き」のみで、一人前二十個で600円のリーズナブルさです。
プルプルトロトロの焼き上がりで、上質の昆布と鰹節でとった出汁に浸けて食します。
右下の画像は「玉子焼き」の元祖と言われる「きむらや」の外観で、こちらは観光客に人気のようです。
ここでひとつ薀蓄を・・・
一般的には「明石焼き」と呼ばれていますが、地元では「玉子焼き」が当たり前。
見た目はたこ焼きとそっくりですが、味も食感も全くの別物と言っても過言ではなく、たこ焼きの親戚程度に考えるのは大間違いなんです。
大阪発祥のたこ焼きはもともとは蛸は入っておらず、甘辛く炊いた蒟蒻や牛挽肉などが入り、戦前は「ちょぼ焼き」や「ラジオ焼き」の名称で販売されておりましたが、これが明石焼きの影響を受けて蛸を入れるようになり、一般化しました。
「明石焼き」はその上品な食感や薄味、待ち時間からしてもも、決してB級グルメやファーストフードではなく、これをB級グルメ化したものがたこ焼きと考えるのが妥当やと思います。
「玉子焼き」で満腹になったので、腹ごなしに明石の「魚の棚」の商店街を散策です。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814000959.jpg)
「魚の棚」と書いて「うおんたな」と発音します。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814001003.jpg)
いつ来ても活気のある商店街です。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814001012.jpg)
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814001020.jpg)
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814001023.jpg)
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814001028.jpg)
さすがは明石です、名産の蛸や「昼網」であがった新鮮な魚が並んでいます。
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814001032.jpg)
明石は蛸や鯛だけでなく、穴子も名産で、焼き穴子が並んでいます。
![イメージ 10](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814001036.jpg)
地物の魚介類の天ぷらも。
明石②へ続く・・・
兄も奄美大島から関西入りし、バタバタと一日ですべての行事を終えました。
その日の夜は大阪市内のホテルに宿泊。
考えてみりゃ大阪でホテルに泊まるなんちゅうのは人生初ですね。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814000948.jpg)
宿泊先のホテルの窓からの夜景です。
今住んでる静岡と比べりゃ、やはり大都会ですね・・・
翌日は兄と家内の買い物に付き合って神戸まで一っ跳び。
で、昼飯は明石の「玉子焼き」の老舗「今中」へ。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814000953.jpg)
明石市岬町にある老舗「今中」 駅から離れた住宅街にある地元民御用達の名店です。
メニューは「玉子焼き」のみで、一人前二十個で600円のリーズナブルさです。
プルプルトロトロの焼き上がりで、上質の昆布と鰹節でとった出汁に浸けて食します。
右下の画像は「玉子焼き」の元祖と言われる「きむらや」の外観で、こちらは観光客に人気のようです。
ここでひとつ薀蓄を・・・
一般的には「明石焼き」と呼ばれていますが、地元では「玉子焼き」が当たり前。
見た目はたこ焼きとそっくりですが、味も食感も全くの別物と言っても過言ではなく、たこ焼きの親戚程度に考えるのは大間違いなんです。
大阪発祥のたこ焼きはもともとは蛸は入っておらず、甘辛く炊いた蒟蒻や牛挽肉などが入り、戦前は「ちょぼ焼き」や「ラジオ焼き」の名称で販売されておりましたが、これが明石焼きの影響を受けて蛸を入れるようになり、一般化しました。
「明石焼き」はその上品な食感や薄味、待ち時間からしてもも、決してB級グルメやファーストフードではなく、これをB級グルメ化したものがたこ焼きと考えるのが妥当やと思います。
「玉子焼き」で満腹になったので、腹ごなしに明石の「魚の棚」の商店街を散策です。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814000959.jpg)
「魚の棚」と書いて「うおんたな」と発音します。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814001003.jpg)
いつ来ても活気のある商店街です。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814001012.jpg)
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814001020.jpg)
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814001023.jpg)
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814001028.jpg)
さすがは明石です、名産の蛸や「昼網」であがった新鮮な魚が並んでいます。
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814001032.jpg)
明石は蛸や鯛だけでなく、穴子も名産で、焼き穴子が並んでいます。
![イメージ 10](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814001036.jpg)
地物の魚介類の天ぷらも。
明石②へ続く・・・