うな研団体戦プレエントリー開始

うな研最大のイベントである団体戦のプレエントリーが始まりました。
この団体戦は「アホの祭典」と言っても過言ではないほど、全国のアホが一か月間にわたり、寝食を忘れ血眼になって闘いを繰り広げるのです。

１チーム３～５名の編成で、各チームが期間中に釣ったウナギの長さ（６０㎝以上）上位３本の合計長で競われます。
一人が提出できるウナギは１本のみ（※期間中の更新は可）で、つまりチームの３人が最低でも１本づつ釣る必要があり、自分が釣れてなければ、そのプレッシャーはそうとうなものになります。
旧うな輪の最後のイベントとなった第一回は関西の激烈アホチームの「ＩＣＵ」が優勝。
第２回は我が「丹後組」が優勝。
第３回は「チーム最強やっちゃん」がリーダー兼補欠のやっちゃん以外のメンバーの活躍で優勝。

第４回となった昨年は私が静岡に引っ越したこともあり、静岡のうなうなうなおじさんをメンバーに加えて新たにチームを編成し「丹後駿府連合軍」として参戦し、最終日に大逆転で優勝を掴みとりました。http://blogs.yahoo.co.jp/kitanotamotu/29443509.html

今年の団体戦は昨年と同様８．９月大会と併催となり、８月２３日にその闘いの火ぶたが切って落とされます。
今年は昨年よりもうな研のメンバーが増え、特に愛知・三重・静岡の東海地区のメンバーの増加が顕著で、２～３チームは増えそうな雰囲気です。

運営側としても新人さんたちへのチーム編成のアレンジや、既存チーム間の選手トレードや再編成など、８月１０日のプレエントリー締め切り後は忙しくなりそうです。
基本的には居住地域が近いメンバーで組む方が、アシストや餌の供給、その他の色々な面で有利ですし、ベテランが新人さんに色々とアドバイスも出来るので、この大会期間中に大半のメンバーがスキルアップ出来るのもこの団体戦の特徴となっています。

今年は「チーム最強やっちゃん」のリーダー兼補欠のやっちゃんが四十肩をはじめとする諸々の理由で不参戦を表明したため、同チームは消滅。
これによって、同チームの精鋭メンバーであるうな新さん・ひとみちゃん・す～さん・Mr６さん、そして今シーズンから復帰のたーさんの動向が注目を集めることになりそうです。

さて、私自身も今年はどんな体制でこの大会に臨むか・・・
恐らく宿敵の「ＩＣＵ」は死に物狂いで王座奪還を狙ってくるでしょうし、昨年の優勝候補筆頭であった「東海中洲組」も今年こそはの意気込みでかかってくるはずです。
ディフェンデングチャンピオンである我が「丹後駿府連合軍」としては、王座を死守するためにも、私自身が静岡で安定して８０オーバーが釣れる体制を確立する必要があります。
先日ようやく静岡で初となる８０オーバーが釣れたとはいえ、まだまだ照準の甘さがあり、加えて関西とのフィールドの違いからラインやハリ、仕掛けも試行錯誤の最中で、同時進行でポイントの開拓も進めなくてはならないような状況です。
昨日も仕事で県西部へ出かけたので、帰りに何か所かの水域を下見してきました。
ま、とりあえずはここ最近患っている「すっぽ抜け病」を克服して、７月大会で弾みをつけたいところです。^_^;