つけナポリタン

本日、スーパーの麺類売り場でけったいなもんを目にした。
その名も『富士風つけナポリタン』\(◎o◎)/!
イメージ 1ようするにここ数年人気のご当地B級グルメの一つで、静岡県富士市が町おこしの一環として売り出し中のメニューのようです。
公式サイトはこちら→http://www.tuke-napo.net/
富士市と言えば、お隣の富士宮市の『富士宮焼きそば』が数年前からブレイクしていますが、静岡県はこれ以外にも『静岡おでん』に「浜松餃子』に『三島コロッケ』に『清水モツカレー』にと、なかなかのB級グルメ大国なんですね。



話のネタにと一度は手に取ってみるものの、どうも食指が動かない・・・
再び陳列棚に戻して売り場を後にしました。
帰宅してから前出の公式サイトで調べてみたところ、やはりテレビ番組に出すために新たに開発されたメニューらしく、自然発生的にその地で誕生し、昔から地域の人々に愛されてきたソウルフード的な物とは違うのです。
私はB級グルメは大好きで、その土地の気候風土や歴史、そして貧しさの中から生まれたような味にはつい惹かれてしまいます。
B級グルメの多くは、終戦後の困難な時期、食糧事情の悪い中で当時の人たちが工夫して生まれたものがその大半で、この飽食の時代に無理やり作るようなものなのかとふと思ってしまいました。
ま、これ以上書くと営業妨害になるかもしれませんのでやめときますけど・・・<(_ _)>
ただ、食べもせずに批判めいたことを書くのはフェアではありませんので、近いうちに富士市に赴き実食してみることにします。