どろ焼き
今年初めての更新です。
遅くなりましたが、みなさん明けましておめでとうございます。
旧年中はこの何の為にもならんブログにお越しくださり、心より御礼申し上げますとともに、本年も引き続きよろしくお願いします。<(_ _)>
さて、今回新たに「粉もん&地ソースの部屋」という書庫を作りました。
早い話が、お好み焼きをはじめとする、粉もんや地ソースの話題を取り上げていくつもりです。
で、今回は我が家の今夜の晩飯の『どろ焼き』です。
これは粉もん文化圏の関西において、メジャーな大阪とは完璧に一線を画す兵庫県は姫路の人気粉もんです。
生地は鰹節と昆布でとった出汁に小麦粉と卵と山芋。
お好み焼きの生地に比べ、小麦粉に対して卵と出汁の多いかなりゆるめの生地で、明石焼きの生地に近いもので、キャベツは千切りよりも微塵切りが適しており、その量もお好み焼きよりは少なめです。
具材はタコや豚肉など、お好み焼きとほぼおなじ、今回はイカゲソとスジコンの組み合わせです。
周囲の焼けたところから内側に巻き込むようにして形を整えながら焼きます。
だいぶまとまってきよりました。
出来上がりです。
こいつはコテではなくスプーンで掬って・・・
明石焼きと同じように出汁に浸けて食べます。
フワフワトロトロで、お好み焼きと明石焼きとオムレツと茶碗蒸しを混ぜ合わせたような味と食感です。
姫路にはこれとは別に『ぐじゃ焼き』と呼ばれる粉もんがあり、また、少し東の加古川には『にくてん』と呼ばれる粉もんが存在します。
これらも今後きかいがあれば紹介しますね。
遅くなりましたが、みなさん明けましておめでとうございます。
旧年中はこの何の為にもならんブログにお越しくださり、心より御礼申し上げますとともに、本年も引き続きよろしくお願いします。<(_ _)>
さて、今回新たに「粉もん&地ソースの部屋」という書庫を作りました。
早い話が、お好み焼きをはじめとする、粉もんや地ソースの話題を取り上げていくつもりです。
で、今回は我が家の今夜の晩飯の『どろ焼き』です。
これは粉もん文化圏の関西において、メジャーな大阪とは完璧に一線を画す兵庫県は姫路の人気粉もんです。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190813/20190813221454.jpg)
お好み焼きの生地に比べ、小麦粉に対して卵と出汁の多いかなりゆるめの生地で、明石焼きの生地に近いもので、キャベツは千切りよりも微塵切りが適しており、その量もお好み焼きよりは少なめです。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190813/20190813221500.jpg)
周囲の焼けたところから内側に巻き込むようにして形を整えながら焼きます。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190813/20190813221509.jpg)
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190813/20190813221517.jpg)
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190813/20190813221524.jpg)
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190813/20190813221528.jpg)
フワフワトロトロで、お好み焼きと明石焼きとオムレツと茶碗蒸しを混ぜ合わせたような味と食感です。
姫路にはこれとは別に『ぐじゃ焼き』と呼ばれる粉もんがあり、また、少し東の加古川には『にくてん』と呼ばれる粉もんが存在します。
これらも今後きかいがあれば紹介しますね。