モノ造りの人々

先日、ヨシムラ出身で現在は自らカスタムショップのブライトロジックhttp://www.bright-logic.com/index.htmlを主催する竹中君が来阪した。イメージ 3
その時にお土産にもらったのが・・・・これ ↓
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三栄書房発行の『RACERS』Vol5


























   ・・・と、これ↓
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フジミ模型のヨシムラ・スズキGSX-R750 1986年 鈴鹿8耐レース仕様のプラモデル

竹中君は以前の記事に登場するマフラー職人のK君と同じ釜の飯を食った叩き上げのメカニックで、現在でも古巣ヨシムラのレース活動に深く携わる人物である。
さて・・・ このプラモデルであるが、この手のものにほとんど知識のない私は、失礼なことに800円ぐらいのものと思っていたところ、税込み5040円と知って驚いた!\(◎o◎)/!
こんなもん、ええかげんな私には作れる筈もない・・・
ところが私の周りには手先の器用な人間がたくさん居まして、特にオートバイのプラモデルに関してはほとんどビョーキみたいな奴が二人もいてるんですよ、これがヽ(^o^)丿
一人はこのプラモデルの開発そのものにかかわり、フジミ模型に全面協力したクロスピー君。
ドクター須田やヨシムラとの関わりも深く、実際このYZR-M1の開発側の人間とも繋がっている人物です。
も一人がその昔、私のメカニックを努めてくれてたかわぴー君。
この二人はオートバイのプラモデルの全国コンテストhttp://www.modelergp.com/2009/index2009.htmllに毎年エントリーしているんです。    こんなやつ↓
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くろすぴー君の昨年の出展作品
'08 Yamaha YZR-M1イメージ 5#46
























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かわぴー君の
'80 KAWASKI
KZ1000 MK・#21















どちらも先入観無しに画像だけを見たら実車と思ってしまうほどで、細かな部分まで驚くほど実物に忠実な造りです。
やはりこれは実車を見た経験や、実際のレースの場にその身を置いたことによって、その「空気感」を知っているからこその出来栄えです。

で、今回私が製作を依頼したのはかわぴー君。 電話をかけて・・・
ぱ「あのな~ こんなプラモデルもろたんやけど・・・」
か「俺も持ってるで、急がんでええんやったら作ったるさかいに持って来いや」
・・・と正に二つ返事で話が決まってしまいましたヽ(^o^)丿
さてさて、どんな出来上がりになって帰ってくるか今から楽しみです。

あ、そうそう、このプラモデルの実車に装着されてるマフラーはもちろん例の小林君が曲げたやつです。
小林君といえば、本日発売のRIDERS CLUB11月号に先日紹介したマフラーが取り上げられていました。
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商品名も決まったようで、その名も「NGC」 new generation classic
名付け親はあのグレーム・クロスビーです。\(◎o◎)/!

最後にも一人手先の器用な奴を・・・
我らがうな研の職人、オラこと埼玉のやっちゃんです。
イメージ 8         ミニチュア江戸裂き包丁
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