2010Ｕ１グランプリ6月大会
先週の金曜日正午から月曜日の午前6時までＵ１グランプリ6月大会が開催されました。
金・土・日の何れか一日を予め出撃日として宣言するのですが、今回は入梅直後の不安定な天候もあり、出撃日をいつにするか迷いました。
５月大会で不振の極みを味わった我々丹後組と宿敵のｔｅａｍＩＣＵ、それに対して関東勢と東海勢からは好調な釣果報告が続いており、関西勢そのものがピンチに立たされた状態です。
先週、うなぼうずさんとジョコさんに拉致られての調査釣行の再に立案した「関西連合構想」 情報交換やドバの供給などの協力体制をとりながら、跳梁跋扈する関東・東海勢に立ち向かう決意で６月大会を迎えることになりました。
関西勢は丹後組とＩＣＵともに全員が土曜日出撃に決定。
丹後組はやはり「決戦はホームで」の鉄則どおり日本海側へ、ＩＣＵはそれぞれが決めたエリアへ向けて、かなりの悲壮感を伴いながら出撃です。
丹後組は日ごろの釣行では経費節約の観点から車も１台に同乗して行くのですが、今回はポイント移動の際の機動力や、雷雨に備えての避難用に一人一台の臨戦態勢です。
今大会の最大の目標は３年ぶり４回目となる型の部１．２．３フィニッシュ・・・ あわよくば総合の部でも・・・(^。^)
ま、それは現在の状況からして高望みしすぎなので、最低でも「全滅」を避けることに重点を置いたフォーメーションを組むことにしました。
先ずは一週間前に私が進入路を切り開いておいた実績ポイントへ３人で入り、合計１５本の竿で「夕間詰めの一発」を誰かが釣り、これで全滅を回避したら、あとは各自の判断で移動を開始する、といったものです。
心配された天候もなんとかなり、強烈な蒸し暑さの中日暮れを迎えます。
「そろそろやぞ・・・」と思った７時２５分、兄の竿に小さなアタリが・・・
ウナギのそれではないような感じで、ハゼか小チヌだろうと思っていると水面に長い魚体がっ！
私が慌ててタモ入れし取り込んだのがこいつ、６７ｃｍです。
その直後にフーチンさんの竿に立て続けに３本！ 最長が６３ｃｍ。
で、この時合いは８時で終了・・・・ 私の竿先の鈴はチリッどころかチリもチも鳴りません・・・・(ToT)/~~~
どないなっとんじゃいっ！ヽ(*｀Д´)ノ
潮止まりを迎えた９時過ぎには各自の脳裏に「移動」の二文字もよぎったが、このポイントで過去に何度も遭遇した「深夜の一発大物」に期待をかけて粘ることに。
ま、最低限の目標である「全滅」は防げたし、この時点では私自身も深夜と明け方に大いなる期待を抱いていた。
１０時ごろにやっとこさ私の上手の竿にアタリがあり、慎重にラインを送った後に抜き上げたのは規定外のエンペツサイズ・・・
「大きくなってまたワイの竿に来てくれよ」と言い聞かしてリリース。
今回の大会、成績はともかくとして参加常連のオラことやっちゃん
が諸事情によって棄権となり、私をはじめとする心優しいうな研のメンバーの多くは「やっちゃんの分まで釣る！」と固く心に誓っていた。
この規定外のエンペツ、正に「やっちゃんの分」でありましたヽ(^o^)丿
さて、あとは私自身の分を釣らなくては・・・
狙うは８０オーバーのみ・・・ 細仕掛けなどの小賢しいことは止め、私の基本である１７号３０ｌｂ(これがあかんのやろな・・・)に願いを込めながらキャストを繰り返す・・・
しかし・・・
何事も無いまま朝日が昇ってきました・・・
てなわけで私は５月大会に続いてノーポイント(ToT)/~~~
ん～む・・・ ２００６年シーズンの悪夢の再来か・・・
で、大会全体としては戦前の予想通り、好調を維持し続けた東京のうな新さんとたーさんが大暴れ。
正式な結果発表は明日になるが、たーさんの三部門優勝がほぼ確定である。
昨年の春に大阪から東京に転居し、実に精力的にウナギ釣りに取り組んでこられた努力が一気に実り、初入賞でいきなりのハットトリック達成である。
これは２００６年６月大会、デビュー戦でいきなり１メートルを釣り上げ型の部を制したフーチンさん以来の快挙かもしれない。
他の関西勢もうなぼうずさん・ジョコさんが各部門でポイントゲット、兄も型の部３位がほぼ確定、フーチンさんも数の部でポイントゲット。
そして一大勢力の東海勢は、折からの悪天候に見舞われて総崩れかと思われたが、その中でこいちさんがしっかりと結果を出してこられたことには拍手を贈りたい。
あと、長崎在住の息子が実質５年ぶりの大会復帰を果たしました。
２００５年９月のフリー大会優勝以来の参加で、本人はかなり気合が入っていたのですが、餌のドバを確保できず、結果は私と一緒のエンピツ１本に終わりました。
ま、こんな感じで６月大会は終わったのですが、残り４戦でなんとか盛り返さなあきません。
シリーズポイントも今のところまだまだばらけてるからチャンスはあります(^。^)
明日の夜にうなぼうずさんが６月大会の集計結果を発表してくれたら、私が担当しているうな研の記録関係コンテンツの更新を済ませ、気持ちを７月大会に向けて切り替えます。
６月大会参加の皆さん、お疲れ様でした～ <(_ _)>
で、ぱらまたはこのままでは終わりまへんでぇ～ヽ(^o^)丿
金・土・日の何れか一日を予め出撃日として宣言するのですが、今回は入梅直後の不安定な天候もあり、出撃日をいつにするか迷いました。
５月大会で不振の極みを味わった我々丹後組と宿敵のｔｅａｍＩＣＵ、それに対して関東勢と東海勢からは好調な釣果報告が続いており、関西勢そのものがピンチに立たされた状態です。
先週、うなぼうずさんとジョコさんに拉致られての調査釣行の再に立案した「関西連合構想」 情報交換やドバの供給などの協力体制をとりながら、跳梁跋扈する関東・東海勢に立ち向かう決意で６月大会を迎えることになりました。
関西勢は丹後組とＩＣＵともに全員が土曜日出撃に決定。
丹後組はやはり「決戦はホームで」の鉄則どおり日本海側へ、ＩＣＵはそれぞれが決めたエリアへ向けて、かなりの悲壮感を伴いながら出撃です。
丹後組は日ごろの釣行では経費節約の観点から車も１台に同乗して行くのですが、今回はポイント移動の際の機動力や、雷雨に備えての避難用に一人一台の臨戦態勢です。
今大会の最大の目標は３年ぶり４回目となる型の部１．２．３フィニッシュ・・・ あわよくば総合の部でも・・・(^。^)
ま、それは現在の状況からして高望みしすぎなので、最低でも「全滅」を避けることに重点を置いたフォーメーションを組むことにしました。
先ずは一週間前に私が進入路を切り開いておいた実績ポイントへ３人で入り、合計１５本の竿で「夕間詰めの一発」を誰かが釣り、これで全滅を回避したら、あとは各自の判断で移動を開始する、といったものです。
心配された天候もなんとかなり、強烈な蒸し暑さの中日暮れを迎えます。
「そろそろやぞ・・・」と思った７時２５分、兄の竿に小さなアタリが・・・
ウナギのそれではないような感じで、ハゼか小チヌだろうと思っていると水面に長い魚体がっ！
私が慌ててタモ入れし取り込んだのがこいつ、６７ｃｍです。
その直後にフーチンさんの竿に立て続けに３本！ 最長が６３ｃｍ。
で、この時合いは８時で終了・・・・ 私の竿先の鈴はチリッどころかチリもチも鳴りません・・・・(ToT)/~~~
どないなっとんじゃいっ！ヽ(*｀Д´)ノ
潮止まりを迎えた９時過ぎには各自の脳裏に「移動」の二文字もよぎったが、このポイントで過去に何度も遭遇した「深夜の一発大物」に期待をかけて粘ることに。
ま、最低限の目標である「全滅」は防げたし、この時点では私自身も深夜と明け方に大いなる期待を抱いていた。
１０時ごろにやっとこさ私の上手の竿にアタリがあり、慎重にラインを送った後に抜き上げたのは規定外のエンペツサイズ・・・
「大きくなってまたワイの竿に来てくれよ」と言い聞かしてリリース。
今回の大会、成績はともかくとして参加常連のオラことやっちゃん
が諸事情によって棄権となり、私をはじめとする心優しいうな研のメンバーの多くは「やっちゃんの分まで釣る！」と固く心に誓っていた。この規定外のエンペツ、正に「やっちゃんの分」でありましたヽ(^o^)丿
さて、あとは私自身の分を釣らなくては・・・
狙うは８０オーバーのみ・・・ 細仕掛けなどの小賢しいことは止め、私の基本である１７号３０ｌｂ(これがあかんのやろな・・・)に願いを込めながらキャストを繰り返す・・・
しかし・・・
何事も無いまま朝日が昇ってきました・・・
てなわけで私は５月大会に続いてノーポイント(ToT)/~~~
ん～む・・・ ２００６年シーズンの悪夢の再来か・・・
で、大会全体としては戦前の予想通り、好調を維持し続けた東京のうな新さんとたーさんが大暴れ。
正式な結果発表は明日になるが、たーさんの三部門優勝がほぼ確定である。
昨年の春に大阪から東京に転居し、実に精力的にウナギ釣りに取り組んでこられた努力が一気に実り、初入賞でいきなりのハットトリック達成である。
これは２００６年６月大会、デビュー戦でいきなり１メートルを釣り上げ型の部を制したフーチンさん以来の快挙かもしれない。
他の関西勢もうなぼうずさん・ジョコさんが各部門でポイントゲット、兄も型の部３位がほぼ確定、フーチンさんも数の部でポイントゲット。
そして一大勢力の東海勢は、折からの悪天候に見舞われて総崩れかと思われたが、その中でこいちさんがしっかりと結果を出してこられたことには拍手を贈りたい。
あと、長崎在住の息子が実質５年ぶりの大会復帰を果たしました。
２００５年９月のフリー大会優勝以来の参加で、本人はかなり気合が入っていたのですが、餌のドバを確保できず、結果は私と一緒のエンピツ１本に終わりました。
ま、こんな感じで６月大会は終わったのですが、残り４戦でなんとか盛り返さなあきません。
シリーズポイントも今のところまだまだばらけてるからチャンスはあります(^。^)
明日の夜にうなぼうずさんが６月大会の集計結果を発表してくれたら、私が担当しているうな研の記録関係コンテンツの更新を済ませ、気持ちを７月大会に向けて切り替えます。
６月大会参加の皆さん、お疲れ様でした～ <(_ _)>
で、ぱらまたはこのままでは終わりまへんでぇ～ヽ(^o^)丿
