やってもた・・・

つい今しがた帰宅しました。
昨日の夕方、teamICUのうなぼうずさんから釣りのお誘いメールが・・・
ううむ・・・ 無下に断ったりしたらあとで何をされるか判らない・・・

仕方が無いので夕食後に出発、第二神明を西へと走る。
私が到着するとうなぼうずさんは既に60クラスを一本あげておられた。
今夜は調査の意味合いもあるので、同じ場所で釣るのをやめ、私はうなぼうずさんが陣取った場所から200メートルほど下流、潮留めの堰の辺りを攻めることにする。
三本の竿を遠中近に投げ分け、一本だけを堰の端に設けられたクランクの部分にほぼ垂直に仕掛けを落とす。
20分ほどでこの竿に明確なアタリがくる。
少し障害物があるのか、潜られたがなんとか抜き上げに成功、小さく見えたが計ってみると53、大会ならエントリーサイズである。
その後はアタリが無いので、30分ほど経ってから堰のすぐ下へ移動。
するとうなぼうずさんから連絡が入り、なんでも奥さんから電話が入って、風呂の底が抜けたとかなんとか言って早々に撤収されてしまった。
さて、私のほうはと言えば、12時前から頻繁にアタリは出るのだが、何故か乗らない・・・
餌を途中まで食って、ハリの手前で食うのをやめてる感じである。
しかしそのアタリも長くは続かず、再び堰上に移動。
今回は先ほどのピンポイントに三本投入。 すると真ん中の竿に強烈なアタリ!
すかさず合わせると同時に強烈な引きが伝わってきた。
ほぼ竿下へ仕掛けを落としているのですぐに水面にその姿が確認できた。
「でかっ! 80クラスやっ!」 しかもかなりの太さである。
よっしゃ、一気に抜き上げたる・・・
「うりゃあっ!
ヽ(*`Д´)ノ 
「バチッ!!」
「あ~ぁぁぁぁ・・・ やってもうたぁ~・・・(T_T)/~~~」
日ごろハリスにはナイロンの5号かファイヤーラインの30lbを使ってるのでつい強引に抜き上げてしまう癖があるのだが、この日は低活性の先日の大会時に使用したフロロの2.5号のままやった・・・
それでも直線強度からいけば上がるはずなんやけど、恐らく障害物にでも擦れたんかな・・・(-_-;)
悔し紛れと腹立ち紛れに、そろそろ寝ているであろううなぼうずさんに電話を入れる。
これで完璧に気持ちも萎え、空腹と眠気が到来したので撤収。
しかし・・・ 考えてみると一本目は53センチ、2本目は80クラス・・・
仕掛けの投入点は60センチほどしか違わない。
普通、鰻はそこに居る大きい奴から釣れるはずである。
となると一本目の時にはこの80は居なかったのか?
う~ん・・・ するとこのクランク部分が鰻の通り道になっており、通りすがりの鰻が餌に食いついた可能性が高い。
クランク部分の幅はせいぜい1.5メートルほど。
「よしっ!もうちょい頑張るか・・・」 とも思ったけど、慢性の睡眠不足と空腹に耐え切れず撤収、
ま、これはあくまで推測なんで、あと何回か検証してみる必要がありそうです。
てなわけでそそくさと片付けて一人で「帰り道ラーメン」食って帰ってきました。
イメージ 1店の名前は・・・ なんやったかな?
眠たくって忘れてしまいましたが、魚貝ベースのあっさり系でけっこういけました♪