鱸料理

今夜は昨夜の鰻釣りで兄貴の竿にかかった鱸を料理しました。
一品目はうなぼうずさん直伝の白身魚のピクルス、クミン&パセリ風味うなぼうず風」です。
この料理はオフ会の折などにうなぼうずさんが振舞ってくれる逸品で、我々日本人の魚料理に対する概念を覆すほどの鮮烈さです。
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①釣り場で〆て腹を出しておいたので新鮮そのものの鱸です。
②鱸を三枚に下ろし、皮を引いて適当なサイズに切っておく。 鍋に湯を沸かし沸騰したら火を止めてから切り身を入れる。 3~4分浸けて引き上げて冷ましておく。
③擂鉢にパセリとクミンシードとニンニクを適当な量入れてゴリゴリします。
④途中でオリーブオイルを加え更にゴリゴリ・・・  
⑤この程度になったら塩とレモン汁で味を調え、冷ましておいた鱸の身を手でほぐしながら擂鉢の中に入れ、ソースを絡めます。
⑥適当な容器に移してしばらく冷蔵庫で冷やします。
⑦盛り付けて完成っ! クラッカーやフランスパンに乗せても最高です。
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他の白身魚や、鯵でも美味しくできるので是非試してください。
うなぼうずさん、自分では初めて作った割にはかなり満足いく出来上がりやったけど、こんな感じでええかな?

二品目は・・・ 鱸料理とは違います・・・(^^ゞ  レバノンの料理「クスクス」
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⑧「クスクス」は知ってはいたものの、これまでに食べる機会が無く、今回はスーパーの輸入食材コーナーで先日手に入れました。
所謂インスタント物です。 箱の中には茹でてフリーズドライ加工されたクスクスと缶詰の野菜ソースが入っています。
作り方は両方をボールの中で混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やすだけといった、アホにでも出来る簡単さです。
⑨出来上がりはこんな感じ。  食べてみると・・・・「う~ん・・・ 異国の味やな~・・・」
不味くはないが美味くも無い・・・ しかしなんとなくはまりそうな・・・
事実、家内は「私はこれ割りと好きかな・・・」てな具合です。
ま、今回はインスタントやから、本場の味とはまた違うかもしらんので評価はできません・・・

三品目は「鱸のソテー、レモンバターソース」
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塩胡椒した鱸の切り身に薄く小麦粉をつけ、大目の油で皮目からソテーします。
裏表を焼いて焦げ目がついたら皿にとり、フライパンの余分な油を捨て、そこにバターを溶かしレモン汁と醤油を加えてひと煮立ちさせたらソースの完成。
鱸の上に乗っているのは筍の千切りの素揚げしたものです。 ソースをかけて出来上がり。

さて・・・ 本日は明け方日本海側から帰ってきて、そのまま仕事して流石に疲れたので早めに寝ることにします。<(_ _)>