お好み焼&〆鯖
今日の夕食は関西人らしくお好み焼でした。
メインのネタは冬の味覚の「牡蠣」
その牡蠣をたっぷりと入れた「牡蠣のお好み焼」です。
岡山の日生辺りでは「カキオコ」として最近は町おこしにも一役買っているようです。
メインのネタは冬の味覚の「牡蠣」
その牡蠣をたっぷりと入れた「牡蠣のお好み焼」です。
岡山の日生辺りでは「カキオコ」として最近は町おこしにも一役買っているようです。
作り方はいたって簡単です。
①出し汁で小麦粉を溶き、かなり緩めの生地を用意します。 広島焼きの生地をイメージしてください。
②熱した鉄板に生地を丸く伸ばし、たっぷりのキャベツとたっぷりの牡蠣、天カスを適量のせます。
牡蠣は小粒のほうが「カキオコ」には適しています、最低でも一枚目の画像ぐらいはのせてください。
②熱した鉄板に生地を丸く伸ばし、たっぷりのキャベツとたっぷりの牡蠣、天カスを適量のせます。
牡蠣は小粒のほうが「カキオコ」には適しています、最低でも一枚目の画像ぐらいはのせてください。
※牡蠣は「生食用」ではなく「加熱調理用」がお勧めです。 生食用は「新鮮」と思われがちですが、海から揚げた後に滅菌海水による処理が施されているだけなので、鮮度とは関係ありません。
牡蠣の香りも旨味も、処理のされていない加熱用のもののほうが上です。
牡蠣の香りも旨味も、処理のされていない加熱用のもののほうが上です。
牡蠣は多目の荒塩で優しく揉み洗いし、流水で洗い流してください。
汚れが取れ塩の浸透圧で余分な水分が抜けて身が締まります。
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汚れが取れ塩の浸透圧で余分な水分が抜けて身が締まります。
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③牡蠣の上から更に生地を回しかけ、周囲が反り返ってきたら裏返します。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190813/20190813221602.jpg)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190813/20190813221602.jpg)
我が家はお好み焼用の6ミリ厚の鉄板を使っていますが、こんなのは関西以外の家庭にはあまりないので、ホットプレートやフライパンでも上手に焼き上げるコツを一つ・・・
調理の数時間前にキャベツの千切りと小麦粉をビニール袋の中で混ぜておく。(水は入れないこと)
キャベツの水分が出て小麦粉が適度に溶けるので、加減を見て調理時に水か小麦粉を加えて調整する。
これでホットプレートやフライパンのベチャッとした仕上がりをかなりの割合で回避でき、キャベツもトロッと仕上がります。
調理の数時間前にキャベツの千切りと小麦粉をビニール袋の中で混ぜておく。(水は入れないこと)
キャベツの水分が出て小麦粉が適度に溶けるので、加減を見て調理時に水か小麦粉を加えて調整する。
これでホットプレートやフライパンのベチャッとした仕上がりをかなりの割合で回避でき、キャベツもトロッと仕上がります。
そして今日は近所のスーパーで真鯖の新鮮なのが売っていたので、三枚に下ろして〆鯖に。
塩をして余分な水分を抜いて身を締めます。
この後しばらく置いて塩抜き後に酢に漬け込んでから鯖寿司にする予定です。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190813/20190813221609.jpg)
塩をして余分な水分を抜いて身を締めます。
この後しばらく置いて塩抜き後に酢に漬け込んでから鯖寿司にする予定です。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190813/20190813221609.jpg)