大阪万博グッズ

今回はなつかしネタです。

時は日本が高度経済成長のピークを迎えた1970年、世間は70年安保闘争で大学生の兄ちゃんや姉ちゃんはゲバ棒を振り回し、さらに過激な兄ちゃんたちは飛行機乗っ盗り革命叫び・・・  
大阪の天六ではガス爆発で大惨事\(◎o◎)/!
音楽の世界ではフォークが本格的に台頭してきており、それらの若者のファッションは長髪にベルボトムジーンズにチューリップハット・・・ 
そのだらしなくサイケで破廉恥な格好を見て、世の大人たちは「西洋乞食」とか「仏蘭西乞食」などと嘆いておりました。
この頃の大人は戦争体験者が大半で、気骨のある大人たちでした。
ま、なんにせよ大人も若者も今よりは数段パワーがあった時代ですね。

そんな世相の中、大阪府北部の千里丘陵の竹やぶを切り開いた広大な敷地を舞台に「日本万国博EXPO70」が開催されました。
当時中学生だった私は家が近かったこともあり、友達らと自転車で万博通いをしました。
記憶では22回、ただし数回は柵を乗り越えて・・・・ あ、いや、なんでもない・・・・

しかしあんなに大量の外国人を見たのも初めてで、また世界の広さや民族の多様性を感じたのも初めての体験でした。
そこで今回は実家の押入れの奥の段ボールに眠っていた万博グッズの一部をご紹介したいと思います。

ペナントとサントリーの限定ポケット瓶、真ん中のペナントがサイケ調でしょ(^^ゞ
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各パビリオンのパンフレット
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迷子カードやファミリーカード、右下の小袋はハワイ館で配ってた「ハワイの砂」
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ピンバッヂやキーホルダー類
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これ以外にも色々あるんですが、とりあえず第一弾です。
アブラハムさん、電気通信館のパンフもさがしてみますね(^。^)