瀬戸内モンスター

先週、足下まで寄せておきながら流れてきた肥料袋に絡まって80クラス(ひょっとすると90クラス?)を取り逃がしてしまった。
うなぼうずさんから「針から外れた奴は一週間経過したらまた食ってくるで」と聞いていた・・・
そして今日が丁度その一週間目である。
仕事が終わってからドルキューさんに誘いの電話を入れたところ、参加OKとのこと。
夕食を済ませ、うなぼうずさんに「今からドルちゃんと○○川 来る?」とメールを入れる。
予想通りに30秒で電話がかかってきた。
う「行くの~? まだ会社やねん・・・」
ぱ「どないすんねん?」
う「迎えに来てくれる?」
ぱ「行ったるがな」
う「そやけど・・・ 家に帰らんと嫁はんがどんな顔してるか判らんしな~・・・」
ぱ「30分後には迎えに行けるで」
う「・・・速攻で帰りますわ」
ぱ「病気やな・・・」

てなわけでドルちゃんとうなぼんを乗せて、先週は悔しい思いをした瀬戸内側のポイントへ向かうこととなった。

完全にゴールデンタイムは過ぎているが、前にも書いたようにこのポイントは10時以降に釣れる特長がある。
私とドルちゃんが同じポイント、うなぼんが200メートルほど下流に入って戦闘開始。
狙うは先週ばらした大型である。
本当なら自分で釣り上げるのが一番なのだが、瀬戸内側での大型ポイント開拓のスピードアップのためには彼らのような<重症患者>の協力が必要である。
開始早々ドルちゃんの竿に60オーバーが、続けてうなぼんにも70弱が来たとのメールが入り、その後も順調に釣れ続けているみたい・・・ 「しまった・・・ 今夜は下のほうが良かったか・・・」と思っても後の祭り、こちらは時折風で鈴が鳴るだけ・・・
しばらくしてうなぼんから電話が入る
う「グワァ~%&(#”!‘やっちゃん%V’I%#18・・・・ ば、ば、ば、ばらした~・・・ くやしぃ~・・・ 90クラスや、足下で針が外れた~」
ぱ「ふっふっふ・・・ な、ワイがゆうた通りやろ、でっかいのがいてるやろ~」
う「くっそぉ~ 悔しい・・・ 夢でうなされそうや~」
詳しくはうなぼんが自分のブログにアップすると思うので、興味のある方はそちらをご覧ください。
結局その後はアタリも遠のき、12時前にようやく私の竿にそこそこのサイズが来た。
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明日も全員仕事があるので、12時に撤収。
結果はうなぼんが80クラス2本を含む合計5本で文句無しの竿頭、私とドルちゃんが1本づつ。
ま、今回も取り逃がしたとはいえ、かなりの大型が潜んでいることは確認出来たので良しとするか・・・
このポイントはしばらくは通うことになりそうや。