河川敷で美食三昧&鰻釣り

7月3日に予定していた『うな研』立ち上げメンバーの会合が諸般の事情により順延となった。
その時のためにストックしておいた鰻が9匹あったので、それなら近隣のメンバーと関西圏の河川敷あたりで蒲焼パーティーでもするかということになった。
このあたりは盟友の「うなぼうずさん」のブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/unabozu/
に詳しく紹介されているので興味のある方はご覧ください。
今回のメインの食材は、私たち丹後組の釣った日本海側や瀬戸内側の鰻、うなぼうずさんや効用○さんの釣った児島湾の鰻に加え、埼玉の奇才「やっちゃん」の釣った『走水の鯵』が花を添えてくれることとなった。
この『走水の鯵』は、西日本で言うところの『関鯵」や『ごん鯵』に勝るとも劣らないブランドもんである。
私としては、バッタもんの釣り師にブランドもんが釣れるとは思っていなかったのだが、同行した「こでやん」の指導の賜物で、なんとか私に送る数を確保できたらしい。
今回のこの鯵は『うな研』の友好サイトである『のんびり静岡』http://www5f.biglobe.ne.jp/~nonbiri-shizuoka/
の『うなぎバトル』において、昨年も王座に就いた私へのやっちゃんからの賞品である。
本来ならばもっと早い段階で平目・甘鯛・鬼カサゴアオリイカなどが届くはずであった・・・
要するに高級魚を狙って出撃を繰り返すものの、毎回ボーズを食らっており、ついに今年も半分終わってからようやく狙った魚が釣れたという次第である。
「やっちゃんの」超人気ブログhttp://ikeikeyacchan.cocolog-nifty.com/blog/
に釣行紀があるので、興味のある方はご覧ください。
ただし、釣り人にとっては技術面・精神面において何の参考にもならないことを付け加えておきます。
参考までにやっちゃんの顔写真を添付します、さすがに一般公開のブログにそのまんまで貼るけにはいかイメージ 1んので多少デフォルメしておきます。
で、蒲焼パーティーの当日、昼過ぎにようやくやっちゃんからの鯵が届きました。
蓋を開けて、氷の入った袋をどけてみると・・・
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海水に浸かった金ピカの鯵が出てきました。

早速それを車に積み込み、一路高速を西へ西へと走り、午後3時に目的地の河川敷へ到着、既にメンバーはほぼ到着済みでした。
早速手分けして鰻と鯵の調理にかかります。
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うな研名物「うなぎ割き講習会」

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丹後鰻を捌く山口から参加の6ちゃんの雄姿。

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『走水の鯵』も三枚下ろしに、とてもよく脂がのっています。

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蒲焼中です。

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丹後産・瀬戸内産・児島産の競演! ええ色に焼けてるでしょ♪

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児島産の握り寿司、姫路から参加の佳サさんが一口食べた途端に『美味いっっっ!!!』と驚嘆の声を発しました。

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『走水の鯵』の握り寿司、上品な脂とおろし生姜&葱の薬味が絶妙に絡み合って最高!

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『走水の鯵』の刺身、プリプリトロトロ・・・ 美味いっ! あいつが釣ったとは思えん・・・

てな訳で夕方から延々と食いまくり呑みまくり、夜食にはこれまた絶品のパエリヤまで登場!
毎度のことながら、我々の集まりは全国の天然鰻と美味いもんの競演、ほんま、こんな贅沢は世のセレブでもなかなか出来んでしょう。

最後に、はるばる長崎から参加のレプトさん、山口から参加の6ちゃん、遠いところお疲れ様でした。
姫路の佳サさん、お会いできて嬉しかったです。
フーチンさん、うなぼうずさん、ひとみちゃん、設営や買出しありがとうございました。
今回のために自分の釣った鯵まで提供してくれた埼玉のこでやん、太い鰻を2本も提供してくれた岡山の効用○さん、ほんまにありがとうございました。
お陰さまで参加者全員が大満足して家路につくことが出来ました。

あ、それからそれから、やっちゃん、ちびっとだけ見直したでヽ(^o^)丿