2009シーズン開幕!

5月9日、いよいよ2009年の「うな研U1グランプリ」が開幕した。
今回はその第一戦の5月大会。
我が丹後組はぱらまた・トモエ兄・フーチンの3名が半年振りのホームからの参戦。
客人のドルキューさんは地元ホームでのさんせんとなった。
午前中に3人で手分けしてドバ掘りを終え、意気揚々とホームへ乗り込んだのだが・・・
結果から先に書いてしまおう・・・ 惨敗である・・・
私が59センチ一本、トモエ兄がエンピツ、フーチンがボーズ。
大潮の割には殆ど潮が動かず、やたらと潮止まりの時間が長い・・・
伝家の宝刀その壱である「深夜の一発大物」に期待をかけるも不発に終わり、それではと、これまで我々に数々の栄光を与えてくれた伝家の宝刀その弐の「日の出直前の大物」にかけるため2時間かけてポイントを移動。
このポイントは明け方に一発こっきりの大型が釣れることが多い不思議なポイントである。
3人で竿を並べ、誰の竿に来るか?の当て物みたいな釣りである。
で、今回もその当て物に当たったのはフーチンさんであった・・・ 確実に90オーバーの引き・・
これさえあげれば優勝や~   の望みもハリス切れによって断ち切られ、今大会の我々の闘いは全て終わった。
イメージ 1

画像は私の釣り上げた59センチ、自主規制により60センチ以下はリリースなので現場で採寸・撮影後にお帰りいただきました。

ま、我々の今回の闘いは以上のような実にふがいないものとなったのだが、この日は全国的に低調で、メンバーから飛び込んでくる報告メールも悲観的なものが大半であった。
事実、大会結果は数の部が三匹で優勝、3位にいたっては一匹であった・・・
現場にいたときからずっと「確か以前にもこんなかんじの大会があったな~」と思っていた。
帰宅してから過去の大会の記録を調べてみたところ・・・あったぁ!
2006年のやはり5月大会、数の部優勝はなんと二匹・・・!
しかし型の部においてはフーチンが一メートルを釣り上げて衝撃のデビューを飾ったあの大会である。
今回もモばらしたとは言え、モンンスターは出現しており、さらに東海地区のエントランともモンスターに遭遇している。状況としてはそっくりではないか・・・
念のために2006年の5月大会と今回の潮周りを調べてみる。
ゲッ・・・!全く同じと言っても差し支えないほど同じ潮周りではないか・・・
というわけで、現在2003年の大会まで遡って、旧うな輪の大会記録と照らし合わせながら、当日の全国の潮周り、さらに当日と前日の天候や気温などを再検証している。
これによって何が見えてくるか解からないが、皆さんにお知らせするに値するようなことが判れば後日このブログ書きたいと思います。

最後に、今回も無事に大会を終えることが出来たことは本当に嬉しく思います。
また、夜空を飛び交う全国の仲間の激励メールや邪魔メール、これやから大会はやめられへん・・・