U1グランプリオープン戦

前回お伝えしたうな研の「U1グランプリ」のオープン戦が先週末に開催された。
今回はシリーズ戦とは違い、ノーポイントの大会である。
我が丹後組は客人のドルキューさんが帰省先の鳥取のホームで参戦、私と兄とフーチンさんの3人は兵庫県は瀬戸内側のとある河川に出撃することにした。
日本海側のホームは例年のデータではこの時期はまだまだ渋く、なによりも当日は風雨が強く水温の低下も顕著と判断したため、全く竿を出したことも無いこの川にて一か八かの勝負をすることになった。
雨の高速を走り、明るいうちに現地へ到着、数箇所の下見を終えて、堰下と堰上の2箇所を候補にあげ、先ずは堰下から攻めることに決定する、潮時表によると日没時に上げ三分となるはずである。
今回、私の竿の構成は手前合わせ3本に向う合わせ2本、恐らく今シーズンの基本となるであろう構成で戦闘開始となる。
パラつく雨とやや強風の中、3人がそれぞれ50メートルづつ離れてアタリを待つ・・・
日没直後に会心の合わせで先ずは私が1本、しかし型が小さい・・・
その後兄にセイゴ、エンピツ、 フーチンさんにもエンピツ、 兄にまたもやエンピツ&エンピツ・・・
私がコーヒーを買いに行って戻ってくるとまたもやフーチンさんにエンピツ・・・
「こらあかん!」と思い切って堰上に移動することに。
ところが、移動した先ではさらに風が強くなり、雨も強くなってきた。
それでも、全国のメンバーも頑張っていると思うと引き下がるわけにはいかず、延長戦に突入する。
兄の竿にでっかいナマズがかかり、それをリリースした直後から風と雨がますます強くなり、竿は倒れるわタモは飛んでいくわでとても釣りを続行するのは無理と判断し、今回は撤収を決定する。
撤収の最中に兄の竿にギギとニゴイのオマケつきで、今回のオープン戦は惨敗となった。
イメージ 1

画像は①規定外の鰻 ②ギギ ③ニゴイ ④ラーメン葱大盛り

来月はいよいよ年間王者の座をかけたシリーズ戦の開幕である。
そのころには昨年の12月から封印してきたホームもシーズンインを迎えていると思われるので、少しはましな報告が出来ると思います。