贅沢

二回続けて鰻釣りのテーマです。
私が鰻釣りを始めてから今年で8年目になるのだが、ネットのお陰で全国に仲間が増え、いつのころからか年に何回かその仲間達と自慢の鰻を持ち寄ってのオフ会を開催するようになった。
オフ会の趣旨は親交を深めることも勿論なのだが、全国各地の天然鰻を食いまくるのも大きな楽しみである。
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画像1 鰻はこのように生かした状態で持ち込まれる。見事なクダリ鰻でしょ♪

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画像2 静岡オフ会では鰻屋さんの厨房にてプロの技術の手ほどきを受ける。

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画像3 八幡巻きの下ごしらえ、この後にタレをつけて焼き上げる。

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画像4 各地の鰻の食べ比べ、今回は蒸しを入れるタイプの江戸焼き。

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画像5 オフ会には天然鰻だけではなく、このような立派な天然スッポンも持ち込まれる。

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画像6 そしてコラーゲンたっぷりのスッポン鍋に姿を変える・・・ 

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画像7 福岡でのオフ会は山のてっぺんのキャンプ場で。食器は全て備前焼で揃えた。

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画像8 天然の鮎。 塩焼きは勿論のこと、背ごしで刺身や鮎素麺に。

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画像9 飯もカマドで炊く。

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画像10 三重県では河川敷で開催。 ひたすらに焼く・・・

考えてみれば、実に贅沢なことをしている、流通している鰻の中で天然は僅か1パーセント以下である。
たしかに老舗の高級鰻料理の店で1万円以上を払う気であれば天然物にありつくことは出来る。
しかし、全国10箇所近い水域のの天然鰻を一度に味わうことはまず不可能である。
これは正に我々うな師にのみ与えられた特権であり、自然や仲間達に大いに感謝である。
さて、今年はどこで開催することになるのやら・・・ そして何箇所の天然鰻が集まるのやら・・・
今から実に楽しみである。