男所帯の食卓②

本日はお休みのぱらまたです。
例年・・・というか、ここ数年はこの超繁忙期の時期にはろくに休みも取らずに、馬車馬のごとく働くのを旨としてきたのですが、家内が入院している現状を考えれば、今私が倒れると元も子もないし、結果的にお客さんにも迷惑をかけてしまうんで、信頼のおける仕事仲間に丸投げしたり、日程を調整して週に一度は休むようにしてます。
息子もよくやってくれるとはいえ、やはり家事の部分が溜まってきます。
前にも書きましたが、やはり洗濯物、それも取り込んだものを畳むのが大変です。
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この洗濯物の山の前で考えることしばし・・・
ん? まてよ・・・ そもそも洗濯物を畳む必要ってあるんか・・・?
畳んでも、着る時にはまたひろげるやん・・・
あ、そうか、畳まんと箪笥の引き出しに入らんからか・・・
しゃあない、畳むか・・・(T_T)
てな具合で、洗濯物との格闘は続いているのです。

掃除に関しては、割と苦も無くやってるし、汚さぬように気をつけてるので家の中は意外と綺麗に保たれています。
家内に外泊許可が出る日も近そうなので、その時には驚くほどきれいにしといたろと考えてます。(^O^)

料理も前に書いたように、割とちゃんとやっているものの、どうしても満足いかんものがあります。
私や息子が作る料理は、やはり男の料理なんで、趣味性が入ったメニューになりがちなんですが、家内が作っていたような肉じゃがやヒジキといった家庭料理は、やってみるとこれがかなり難しいんです。
先日も肉じゃがを作ってみたんですが、どうも家内の作ったものとは違うんですよね。
関西風ですので、牛肉を使い、薄口しょうゆで淡い色に仕上げ、見た目は家内の作ったものにそっくりなんですが、食べてみるとどうも違う・・・
やはり醤油を入れるタイミングや、砂糖の使い方など、主婦歴35年の家内には遠く及びません。
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       これは以前に家内が作った肉じゃがです。

あと、餃子なんですが、私は家内の作った餃子が一番美味いと思っています。
いや、これは世辞ではなく、外の店で食べても、家内の餃子を凌ぐものに出会ったことが無いのです。
元々は私の母のレシピを引き継いだのですが、家内が工夫改良を加え、私や息子の好みやその変化に対応して進化してきたので、私にとってはこれを越えるものはなかなか無いのです。

梅雨が明け、暑さも本格的になってきて、仕事に家事にと追われる日々を送っているのですが、やはりこの時期を乗り切るにはスタミナが大事です。
スタミナと言えばニンニクです。
そこで、ここ最近作ったニンニクを主役にした男の料理です。
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およそ6皿分に対し、ニンニクを一株半使ったニンニクカレーです。

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ペペロンチーノとバケットと卵の入ったニンニクスープ

強烈にニンニクが効いているものの、青森産のニンニクを使っているので、ニンニク臭さは意外なほど翌日には影響しません。

あと、気をつけているのが料理のあとの洗い物をなるだけ減らすことです。
調理器具や食器も出来るだけ減らさないと、あとで洗い物と格闘することになるんで、朝食などはワンプレートで済ますようにしています。
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こんな時はキャンプ用の食器が役に立ちますね。(^O^)

ま、こんな感じでなんとかやってますので、このブログを見てくれてる親戚や友達の皆さん、どうかご心配なく。(^O^)
さて、家内の病院に顔を出してきます。