雉も鳴かずば

惨敗の鳥越氏 週刊誌報道にトンデモ発言…今後の活動に影響も

夕刊フジより転載

東京都知事選で、民進党共産党などに推薦されたジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)は、当選した小池百合子元防衛相(64)にダブルスコア以上の大差をつけられて惨敗した。自民党分裂選挙のなか、「究極の後出しジャンケン」で一時は有利とみられたが、週刊誌に「女子大生淫行疑惑」を報じられたうえ、選挙戦では、数々の珍妙な発言を炸裂させた。晩節を汚し、自身の立ち位置も危うくなっている。
「基本的にはやはり私の力不足。力が及ばなかった」

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苦渋の表情で敗戦の弁を語る鳥越氏。

その胸中やいかに=7月31日、東京都港区
 
鳥越氏は今後、ジャーナリストや文化人として復活できるのか?
 鳥越氏は31日午後8時すぎ、青山の選挙事務所で、こう敗戦の弁を述べた。知名度で勝っていた増田氏にも逆転を許す完敗なのに、「基本的には」と付けたあたりに、情けなさが漂った。

 選挙戦では、週刊文春週刊新潮の「女性疑惑」に加え、ジャーナリストという肩書すら疑わしくなるトンデモ発言を繰り返した。

 出馬会見で「昭和15(1940)年生まれで終戦時(45年)は20歳でした」と自身の経歴すら間違え、伊豆大島の遊説では「大島は消費税5%にする」と演説した。

 橋下徹大阪市長ツイッターで《こんな演説を許していたらもう選挙は成り立たない。言った者勝ちになる》とあきれ果てた。
鳥越氏は今後、ジャーナリストや文化人として復活できるのか?

 元MBS毎日放送)プロデューサーで、同志社女子大教授(メディアエンターテインメント論)の影山貴彦氏は「(女性疑惑への対応で)『攻めには強いが、打たれ弱い』という面が露呈した。これまでのスタンスで発言しても、もう国民は誰もついてこないだろう。『いかに自分がジャーナリストとして甘かったか、無知だったか』を洗いざらい認めて、頭を下げれば(復活の)可能性もあるが、プライドの高さで足元をすくわれたのだから、それも難しい。結局、鳥越氏は尊敬する筑紫哲也さんにはなりきれなかった」と斬り捨てた。

 文化人として、テレビ番組などに出演することはできそうか。

 「なるほど!ザ・ワールド」などを手がけた放送作家の奥山●(=にんべんに光)伸氏は「(女性疑惑を)弁護士に丸投げして、説明責任を果たしていないという点で、発言に説得力を失った。もう視聴者の共感を得られない。バラエティー番組で『(自分は)下半身には人格がない』ぐらい言って、ネタにできるタイプでないと芸能界では生きていけない。でも、あの人はシャレにできないでしょう。『最後にひと花咲かせたい』という気持ちは分かるが、(今後、テレビ番組の)キャスティングは難しいだろう」と語った。

この呆け左翼のおっさんもおとなしくしとったらええのに、野合の野党に担がれて出てくるもんやから、昔の淫行問題や、痴呆の疑いまでかけられ、挙句の果てに無様な惨敗とは・・・
雉も鳴かずば撃たれまいに・・・(^O^)