またアホがわいてきた・・・

以下はある大学教授(未確認)のツイッターらしい。


自衛官、二万人を九州に送り込んだ、と、で、自衛隊員はもちろん三食食べるんだろ?一日6万食。被災地には一日一食の人だっているんだよな?6万食の10分の1が届くのだとしても2千人の人が三食食べられる。2万人の自衛隊員は被災者2000人分の食料を奪っているわけだ。中谷元の能力、①
普段人殺しの訓練をしている殺人のプロ集団に、‘自主的に動け’つったって、判断できるわけがない。ほとんどは、うろうろ、邪魔なだけだが、そうなると指揮官の責任が問われるから、なにかしているようなふりをしなきゃなんない。そこで、登場するのがマスコミで、
自衛隊さんありがとう’記事の大量垂れ流し。その分、被災地の真実、情報が伝わらず、ますます、現場は混乱。自衛隊を災害救助隊に改組するか、消防隊に自衛隊予算を回して国際救助隊を作って、当然、日本国内の災害にも対応する、と。そもそも人殺しのプロ集団がいるのがw

無知ほど恐ろしいものは無い・・・
自衛隊は自己完結の集団であり、現地において食料を調達したりはしない。
つまり、自分たちの食糧は全て持ち込んでいる。
これらは携帯口糧とか携帯糧食と呼ばれ、作戦目的や部隊の特色に合わせ、さまざまな種類が用意されている。
主に缶詰やレトルトで構成されており、隊員たちは普段の演習や、今回のような災害派遣でもこの携帯糧食で生命を維持している。
炊き出しで暖かい豚汁やおにぎりを作っても、それは味見程度のことはしても、自分たちがそれらを食べることは無い。
それはあくまで被災者のための物で、自分たちは冷たいままの缶詰やレトルトを食べている。
下の画像は3.11の際の隊員の食事風景です。

イメージ 1
    温かい食事は被災者に。自身は冷たい缶詰の食事をする隊員

3.11の際、遺体捜索にあたった隊員たちは、どこにご遺体が埋まっているか判らないので、むやみに小便すらできないため、ギリギリまで水分の補給を抑えて任務にあたった。
またそれに近い状況を私は阪神淡路の際に何度も目の当たりにしてる。

この大学教授とやらは、自衛隊の存在を認めたくない勢力に属しているのだろうが、わが身を賭して任務にあたる自衛官に対し、あまりにも無礼千万!失礼にもほどがある。
こんな奴に限って、自分が被災者になったら、真っ先に助けてくれと懇願し、炊き出しの豚汁をすする輩に違いない。
今回の震災をネタにして、政府や自衛隊オスプレイを叩く連中は多いけど、私はこいつらを見てて、よほど幼少期に何かあったのかと思ってしまう。
でなけりゃ、ここまでひねくれたものの見方はできんはずや。