2015神戸ルミナリエ&関西グルメの旅

毎年恒例のルミナリエ弾丸ドライブで関西へ行ってきました。
今回はルミナリエ以外にお墓参り三カ所をはじめとして多くの予定がぎゅうぎゅうの四日間でした。

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阪神淡路大震災の起こった1995年の冬に第一回目が開催され、今年で21回目。
「復興と鎮魂」の願いを込めて開催されてきたこのイベントですが、一応の復興を遂げた神戸ですので、今年からは開催趣旨から「復興」の文字が外されました。
寄付によって成り立っているこのイベントですので、近年は予算不足などから開催が危ぶまれており、今年からは経費削減のため開催期間の短縮や光の回廊の距離が短縮されました。
私はまだ瓦礫が多く残る状態で初点灯した第一回目が特に印象に残っており、全面的に電飾がLEDに変更された今年のルミナリエに、時の流れを感じてしまいました。
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1995年、まだまだ絶望と悲しみが神戸を包む中で灯った希望の灯り
白熱球の暖か味のある灯りは市民の心に染み入りました。

時の流れとともに、また、人の記憶とともにルミナリエもその表情を変えてきたわけですが、白熱球がLEDに変わろうが、期間や距離が短縮されようが、開催されること、そしてそこに自分が毎年居ることが私にとっては意義があることなんで、また来年も開催できるよう願って、少し多めに募金をしてきました。(^.^)

で、今回は初めてうな研メンバーと共にルミナリエ詣でとなりました。
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        南京町の広場でメンバーの奥方様

晩飯は王子公園近くの「天天」へ。
http://tabelog.com/hyogo/A2801/A280103/28009493/
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神戸の中華らしい広東系で、どれもこれもが実に上品な味付けで、かなりの満足度でした。(*^_^*)

話は前後しますが、ルミナリエの前夜には急きょ関西ミニオフ会をキタの梅田で開催しました。
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たまたま仕事で豊田から滋賀の大津に来てた、中洲組の赤味噌番長ぶんやさんも参加して、実に楽しい時間を過ごせました。

二日目の昼飯は池田市の「らくた」へ・・・
http://tabelog.com/osaka/A2706/A270603/27084277/
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左が野菜カレーで真中がきーまカレー。スパイスの香りが全身を突き抜け、細胞が活性化するのを感じるほどの鮮烈さです。
人によって好き嫌いが分かれるかもしれませんが、私ははまりました。(*^_^*)

三日目の昼飯はまたまた中華。
神戸南京町に本店を置く「民生」の寝屋川店。
http://tabelog.com/osaka/A2707/A270702/27021122/
私が30年来通う穴場的名店です。
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牡蠣の天ぷらと、関西以外ではほとんど見かけない豚の天ぷら。
この店の料理はどれも油の香りが良く、食べ過ぎても胃にもたれたりしません。

三日目の晩飯は、関西人の血液とも言える黄金出汁の関西うどんの山善
http://tabelog.com/osaka/A2706/A270601/27009491/
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「肉うろん&かやくごはん」と「けつねうろん」と明石ダコのぶつ切り。
血中出汁濃度が正常値になりました(*^_^*)

最終日の昼飯はまたまたカレーです。
枚方市樟葉のKITARA
http://tabelog.com/osaka/A2707/A270702/27043185/
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ここのスープカレーはかなり秀逸です。
コクのあるカレーにたっぷりの野菜とホロホロに煮込んだ鶏肉、セットのシフォンケーキもかなりのものです。
さらに、店主をはじめとする店の人の気遣いや笑顔も抜群で、味以上の満足感、まさに客商売のお手本のようなお店でした。

てな感じで、今年も無事に年末の恒例行事を終えました。
さて、思っいきり遊んだので、本日から12/33までは休みなく馬車馬のごとく働きます。