国交断絶せぇよ・・・

西村眞悟時事通信7/9より一部抜粋

さて、今度は腹に据えかねることを書く。
 明治遺産の「世界遺産登録問題」である。

 これは、河野傭兵官房長官の「従軍慰安婦に関する談話」作成と同じ経過をたどっている。
 従って、将来に禍根を残す。

 日本はドイツのボンで開催中のユネスコ世界遺産登録委員会で、
 登録施設の一部で、
 「意思に反して連れてこられた朝鮮半島出身者らがいたと認めた上で、その犠牲を記憶する施設を設ける」
 ことを表明した。
 これに対して韓国は、遺産登録に反対せず、
 「日本が表明したことを履行すること」を求めた。
 そして、韓国内では、「日本が強制連行を認めた」と報道された。

 ここまでして、世界遺産に登録してもらわなければならないのか。
 我が国の近代の基礎を創った遺産なら、ユネスコに登録されようがされまいが、
 我が国は、誇りをもってそれら施設を保存し展示すべきである。
 虚偽を受け入れてユネスコに登録してもらわなければ遺産にならないような遺産は我が国にはない。

 これから、例えば「軍艦島」の入口に、
 「意思に反して連れてこられ働かされた朝鮮半島出身の日本近代化の犠牲者」
 を記憶する為の施設を作らねばならないではないか!
 しかも、日本は、その表現に韓国が干渉することを認めている。

腹に据えかねる!
 我が国の遺産が、韓国に汚されているではないか!
 ここまで韓国に媚びて、我が国の貴重な遺産をユネスコに登録してもらいたくはない。

 これからの展開は、
 従軍慰安婦に関する「河野傭兵談話と同じ現実」を生み出す。
 何故か。
 相手が韓国だから。

 そのうちに、ソウルの日本大使館の前やアメリカのロサンジェルスニュージャージーに、
 強制連行朝鮮人炭坑夫の像が建てられることになる。

 我が国の「戦後からの脱却」、また、「日本を取り戻す」の第一歩は、
 外務省に外交を担当させないことである。

韓国のど汚さも相変わらずやけど、日本のお人好し振りも相変わらずやな・・・(--〆)