東條英機とユダヤ人
今夜のテレビ番組でユダヤ人難民を「命のビザ」で救った杉原千畝のことをやってた。
近年はこのことがテレビなどでも多く取上げられたせいか、杉原千畝のことは広く知られるようになり、「日本のシンドラー」などとも称されている。
ならば、東条英機などももっと正しく評価されるべきと考えるが、戦前戦中の日本、大日本帝国的なもの全てに病的なまでに拒絶反応を示す左巻きマスコミや、自分の頭で考えることをしない左翼かぶれの人たちはこの事実を認めたがらない。
何が何でも彼らを「あの誤った戦争に日本を導いた極悪人」としてのレッテルを貼りつづけたいわけである。
これも自虐史観という病気に罹った戦後日本の症例のひとつである。
私は戦前戦中の日本が全て正しかったとは思わないが、現在の、そして今後の日本をどのような方向に持って行くかは、このようなこともしっかりと公平に再検証する必要があると思う。
すなわち、大日本帝国とA級戦犯の名誉回復は、日本人が誇りを取り戻すにおいての必須条件と考える。
オトポール事件
近年はこのことがテレビなどでも多く取上げられたせいか、杉原千畝のことは広く知られるようになり、「日本のシンドラー」などとも称されている。
ならば、東条英機などももっと正しく評価されるべきと考えるが、戦前戦中の日本、大日本帝国的なもの全てに病的なまでに拒絶反応を示す左巻きマスコミや、自分の頭で考えることをしない左翼かぶれの人たちはこの事実を認めたがらない。
何が何でも彼らを「あの誤った戦争に日本を導いた極悪人」としてのレッテルを貼りつづけたいわけである。
これも自虐史観という病気に罹った戦後日本の症例のひとつである。
私は戦前戦中の日本が全て正しかったとは思わないが、現在の、そして今後の日本をどのような方向に持って行くかは、このようなこともしっかりと公平に再検証する必要があると思う。
すなわち、大日本帝国とA級戦犯の名誉回復は、日本人が誇りを取り戻すにおいての必須条件と考える。
オトポール事件
これらのユダヤ人たちは、ソ連政府によってビロビジャンに強制入植させられた人たちで、過酷なビロビジャンから逃れ、満州国を経由して上海へ脱出しようと考え、オトポールまで逃れてきたのであるが、ドイツに遠慮した満州国が入国を拒否したため、極寒の中、食糧がつき凍死寸前の難民たちは前へ進むこともできず、そうかといって退くこともできなかったのである。
当時、満州国のハルビン特務機関長を務めていた樋口季一郎のところに、ハルビンのユダヤ人協会会長・カウフマン博士が飛んできて、同胞の窮状を訴えた。 しかし、満州国外務部(外務省)を飛び越えて、独断でユダヤ人を受け入れるのは、明らかな職務権限逸脱であった。