うな研5月大会

いよいよ本格的シーズンインとなる5月大会、かなり気合が入っていました。
というのも、21日に出撃した三重のはまぐりさんが、うな研今季初となる80越えを含む81cm75cm67cmの釣果を叩き出してくれました。
4月大会は私を含む4人の管理人はポーズ・・・
ふだんの大会以外の釣果でも岐阜の施設長さんの78cm以外は管理人に釣果が出ていません。
これでは管理人の沽券にかかわると、管理人4人がかなり尻に火がついた状態になりました。
愛知の自称新聞記者のぶんやさんが今回のポイントに選んだのはダム湖
この時期はダムが低水位のため、昭和初期に湖の底に沈んだ水路跡が出現しています。
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ここにカヌーで漕ぎつけて、このヌルヌルの水路跡の石積みの上で釣るわけです。むこうのほうにカヌーが見えます。 こんな不気味なところで夜釣りをするわけですから、正に変態です。

で、私は今回は初のオフロードバイクでの出撃を敢行しました。
「より深く踏み込む」ためです。
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ゆらゆら揺れる吊り橋を渡り・・・

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獣道を勢いでどんどん進み、ここから先は荷物を担いで徒歩でポイントを目指します。

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今大会のポイントはここ。
団体戦用にとっておくつもりでしたが、テストも兼ねてここで竿出しです。

23日は大半のメンバーが出撃日の為、うな研LINEグループのトークが飛び交います。
全員がむっちゃ気合入ってます。^_^;

陽が暮れて辺りが真っ暗になった19時25分、下流に向けて出してた真ん中の竿に大きなアタリが出て、竿立てが倒れそうになり、とっさに竿尻を掴んで合せを入れます。
グネグネとした特有の手ごたえ、間違いなく本命です。
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流れの抵抗も加わり、かなりの重量感でしたが、上がってきたのは太さはあるものの、意外と長さはたいしたことなく・・・ 目測で70クラス

さらに大型を狙って頑張るも、この後はなんのアタリも無くなり、モクズガニの猛攻による餌切れで11時撤収。
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釣場はこのように漆黒の闇で、瀬音とカジカの鳴き声と蛍の光、鹿やカモシカが小枝を踏みながら歩く足音だけが聞こえます。

帰宅後に計測してみたところ・・・
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72cm・・・ 今季初の納得サイズとは言え、はまぐりさんには遠く及びません・・・
ま、それでもなんとか表彰台圏内は確保できると思います。

この時期は仕事もわりとハードなので、最近はやや疲れ気味。
近々蒲焼きでスタミナ補給といきますかヽ(^o^)丿