年越し蕎麦

今年も残すところあと1時間足らずになりましたね。
静岡で新年を迎えるのも早や4回目となり、時の流れの早さを感じます。

うどん文化圏の関西に永く住んだせいか、自分の中で「蕎麦」というメニューはかなり下位にランクされるメニューで、どこか地方へ行った際にそこの名物であったりした時に食べる程度のものでした。
ところが、静岡転居後は蕎麦を食べる機会が増え、現在は行きつけの店が三軒ほど有ります。
そして、今夜は人生で初めて年越しそばを蕎麦屋で食ってきました。

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蕎麦屋は大賑わいで、関西ではあまり見たことのない光景です。

20分ほど待って席に案内されました。
最初はざるにするつもりでしたが、寒かったので・・・
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十割の天南蕎麦にしました。 関西人にも決して濃くない出汁の色です。

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出汁巻きも関西人好みの実に上品な薄味です。

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そしてこの店の蕎麦湯が実に秀逸です。
トロっとして、なんとも言えぬ喉ごしなんです。


今年も色々なことがありましたが、こうして夫婦そろって無事に大晦日を迎えているということは、やっぱええ年やったんでしょうね。
さて、みなさん、今年も色々とお世話んなりました。
どうか良いお年をお迎えくださいませ。ヽ(^o^)丿