野村秋介氏

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野村秋介氏が朝日新聞本社において自決されてから今年で21年。
氏が、自決の際に同志らに宛てた「檄文」、「天の怒りか、地の声か」の中からの抜粋です。

『私は寺山修司の「マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや」という詩と十数年にわたって心の中で対峠し続けてきた。そして今「ある !」と腹の底から思うようになっている。私には親も妻も子も、友もいる。山川草木、石ころの一つひとつに至るまで私にとっては、すべて祖国そのものである。寺山は「ない」と一言った。私は「ある」と言う。それ故に、細川護煕の発言を断じて許せないのである。これは、私一人の思いではないと思う。ちなみに、神風特攻機は二千八百四十三機飛び立ち、二百四十四機が敵艦に突入したと記録にある。英霊よ、安らかに眠れ。いつの日か必ず有色人種である日本人が、白色人種と三年半にわたって死闘を展開した、真なる意味が何であったのかは、後世の史家が明らかにしてくれるであろう。

 さだめなき世なりと知るも草莽の
一筋の道かはることなし 

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この現都知事を、氏は草葉の陰でどう思われていることやら・・・(T_T)/~~~