井沢 満氏のブログより転載Ⅱ

慰安婦、言われたらこう打ち返せ

2014-04-03 | 歴史・政治
オバマ大統領の仲介で大韓民国朴槿恵大統領と会った安部総理だが、無意味だったようで
その後も朴槿恵大統領は日本への中傷政治を止めない。
それはそれで、いっそ清々しい。筋を通して頂きたい。
ただし、悪口はいうけど、カネはくれ、は美しくないので
そこも、筋を通して頂きたい。
またもやサッカー広島―FCソウルで何か汚いことやらかしたようだが、大いにやればいい。
サッカーとフィギュアで日韓問題に目覚める日本人が相当数いる。
日本の選手たちやファンにこういう言い方は、愉快ではないかもしれないが、
日韓問題に鈍感で無知な層も、スポーツは分かりやすいようだ。
政治や外交でも、サッカーやフィギュアと同じアンフェアなことが行われているのだ、
ということである。これだと分かりやすいだろう。
朴槿恵政権はアメリカより中国につくという姿勢が明確で、
中華人民共和国習近平国家主席と連動での
日本毀損作戦に出ているようだが、従軍慰安婦の虚偽が世界に
知れた時、両国ともまずいことにはならないだろうか。
一説によると、中国側が強制慰安婦はいたという有力な資料を
見つけたので強気であり、そこに朴槿恵大統領は乗ったというのだが
果たしていかがなものか。
いもしなかった強制慰安婦に関する資料など、じき底が割れると思うのだが。
しかし嘘がどこまで持つのか、見当もつかぬ。
日本の政府が及び腰で、国民は無関心、一方中韓は末端の国民まで
打って一丸、海外に居住の韓国人まで総力を上げての
性奴隷フィクションの宣伝に熱心であるので、案外
このまま定着してしまうのか。
比較的正しい情報が得られるはずの、東京在住の海外特派員たちまでもが
信じていることに、私は驚かされたばかりである。
しかし考えてみれば、日々刻々新たなニュースの波を浴びて生きている彼らが
わざわざ他国の過去を親身に調べてくれるはずもなく、政府が
強く声を上げぬ限り、彼らは関心を払わない。
しかも、河野洋平という、病的なまでに愚かであった鳩山由紀夫氏に
輪かけて愚かしい人物の談話が残されているので、余計始末が悪い。
河野洋平氏を国会喚問すべきで、なぜあのような事実無視の談話を
出したのか追求すべきである。
事情はわかっている。端的に言えば韓国の甘言に乗せられて一時しのぎの
嘘をついたのである。
その嘘をいったん発表さえすれば、韓国は
もうその件に関しては何も言わない、請求しないという言葉を信じて。
国家の詐欺である。この詐欺に引っかかったのが河野洋平氏である。

政治家として幼すぎないか。しかしこのレベルの政治家は日本に
さして珍しいというほどでもない。
河野談話の時の、聞き取りに応じた慰安婦達の「証言」に信憑性がないことには
証言があるし、今なお出て来て語る自称慰安婦達の言葉も検証すれば
矛盾があり明らかに嘘である例が多々。
マスコミも、したがってそれに先導される国民もさして関心もないように見える
慰安婦問題だが、少しでも関心のある人はどうぞ学んで、隣の人でいいから
機会があれば広めて欲しいのである。強制の従軍慰安婦などいなかった、と
いうことを。
問題の骨格は極めて単純なのだ。
破格の報酬を得られる売春ビジネスの女性は、募集制でいた。
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当時の倫理観では売春に対して、女性の人権という思想はなかった。
吉田清治という、ある状況から日本人かどうか定かならぬ人物が「本当のことを書いても本は売れぬ」として、済州島で性奴隷狩りをした様子をフィクションとして書き、しかしドキュメントとして売りだされた。
それに朝日新聞が食いつき、大々的に記事にした。
韓国人の調査員が吉田清治の描いた済州島を訪れ聞き取り調査したが、駆られた女性を見た人は一人もいなかった。
その後の日韓共同の調査でも結論は「強制の慰安婦はいなかった」となった。

・・・・・・これだけのことである。日本人かどうか不明な吉田清治という人物の嘘に朝日新聞が騙され、韓国人によってその嘘が検証されたが、しかしその検証も、その後の日韓協力の調査結果も無視して、中韓が政治カードとして利用を始め、国民を洗脳、実際にあることとして定着。
国を束ねる政策としての反日に、従軍慰安婦は使われている。

こういうことである。
日本人として、反論すべき内容は細部に渡れば、両手に余るほどの事実があるが、
とりあえず、簡略に整理しておく。
在米各国人達のロビー活動により、アメリカの都市では慰安婦像が設置されているが、
ベトナム戦争への韓国兵参戦(手伝い)の「ご褒美」で韓国人の移住が容易く、
在米韓国人が多く地方都市の選挙権を持っており、加えてお金で
地方議員が動かされ、銅像設置となる。
何が真実かなどの検証は行われない。
一方日本政府は「遺憾の意」という外交上は、相手の言動を認めたに等しい
腑抜けのコメントを出し続けるばかりである。
しかし、当のアメリカが戦時中に、日本軍と共に逃げていた朝鮮人慰安婦
捕らえ、事情聴取したら強制は皆無、どころか収入が良く、日本兵とはピクニックなど
する間柄で、中には結婚する者までいた、ということが調査で分かっている。
これはワシントンの国立公文書館に残っているので、いつでも閲覧出来るのである。
語れば慰安婦については延々と長くなるが、以上のことは日本人として
最小限心得ておいて欲しいのである。
子どもたちが、とりわけ海外にいる日本人の子どもたちがいじめられて
気の毒なことになっている。
過去、何度も慰安婦については述べてきて、本日の記事と
これらをお読み頂けば、最小限のことは網羅してあると思う。
ちなみに少数、悲惨例はあるが、それは朝鮮半島の現地人がやったことであり、
あと日本兵で不埒な行為に及んだ者は、処刑されていることを付け加えておく。
以下、私が過去述べた慰安婦小論である。
朝鮮慰安婦たちは高給を得ながら、日本兵たちとピクニックを楽しんでいたことが
1944年、米軍の聞き取り調査により記録されて、ワシントンの国立公文書館に記録も残っている。
日本は竹島と共に、ハーグの国際司法裁判所に単独提訴すればよい。
竹島慰安婦も資料なら、日本有利にたくさんある。
韓国は提訴に応じないだろうが、彼らは応じない理由を述べねばならず、
国際的には日韓いずれが嘘を述べているか、自ずと明らかになるだろう。
 
強制の慰安婦など、日本人がなんで嘘を書くのだろう? と憤慨する済州新聞。
済州島はご存知のように、小さな島でそこで大々的な性奴隷狩りなど行われたら
目撃者ゼロなどということはあり得ないのである。
また、慰安婦狩りなどということが現実にあったら、朝鮮半島の男たちは
黙ってそれを見ていたという不名誉なことになる。
当時の官憲は日本人より、朝鮮人のほうが多かったということも
想起したい。彼らの一人として証言を残してはいないのだ。
朝鮮の男たちは、日本軍の兵隊募集に倍率何十倍で応募して来ていた、という
事実も記憶しておきたい。自国の少女たちを駆り集めて性奴隷にしている
日本軍の募集に喜び勇んで応募するだろうか。
朴槿恵大統領の父上もそのような青年たちの一人で、それも最も熱心に
日本の兵隊になりたいと熱望、血書まで認めての日本兵志願者であった。
また朴槿恵大統領の父上、朴正煕元韓国大統領こそは、朝鮮戦争の時、
米兵相手の慰安婦システムを作り上げたその人であり、日本軍のそれと
違って管理が劣悪であったことが記録にある。
また北からそれこそ、拉致してきたという記録もある。
 
粗訳 

「済州新聞」(1989年8月14日付) 

解放44周年を迎え、日帝時代に済州島の女性を慰安婦として205名
徴用して いたとの記録が刊行され、大きな衝撃を与えている。 
(略) 

しかし、この本に記述されている城山浦の貝ボタン工場で15~16人を
強制徴用 したり、法環里などあちこちの村で行われた慰安婦狩りの話
を裏づけ証言する 人はほとんどいない。 

島民たちは「でたらめだ」と一蹴し、この著述の信ぴょう性に 
対して強い疑問を投げかけている。 


城山里の住
民のちょん・たんさん(85歳の女性)は 
そんなことはなかった。250余の家しかないこの村で、
15人も徴用したすれば 
大事件であるが、当時そんな事実はなかった
」と語った。 

郷土史学者の金奉玉氏は「(略)83年に原本(私の戦争犯罪…)が
出た時何年かの 間追跡調査した結果、事実無根の部分もあった。 

むしろ日本人の悪徳ぶりを示す道徳性の欠けた本で、
軽薄な商魂が加味されて
いると思われる」と憤慨した。 
検証動画 (以下も端的に正しい)
韓国の盧泰愚(ノ・テウ)元大統領が断言。
強制の従軍慰安婦は日本のメディアのでっち上げである。
強制の慰安婦など存在していなかったことは、アメリカと韓国側の資料にある。