ここ数日の備忘録
先日イタリアに旅行した友達に、バターを買ってきてくれるよう頼んでおきました。
受け取ったバターのパッケージにはイタリア語とドイツ語が・・・
調べてみるとドイツバイエルン地方の伝統的なバターらしい。
さっそくバゲットに塗って食べてみたところ…
むっちゃ美味いっっっっっっっっっっっっっっっ!\(◎o◎)/!
何とも言えぬミルクの濃厚さと芳醇な香り、それでいてしつこさはなくサラッと溶けて後味さっぱりなところは、まるで天然ウナギの上質な脂のようです。
これは料理に使ってもかなり秀逸そうなので実に楽しみです。
平日に時間があったのでちょいと御殿場まで行ってきました。
我が家から見るのとは違った角度の富士山、真っ白の雪で覆われていました。
少し前になるのですが、大阪の友人が遊びに来たので、静岡市内をあちこちと案内し、静岡グルメも堪能してもらいました。
中でも友人が気に入ったのが安倍川もちの「かごや」です。
実にレトロで、駄菓子屋然とした趣のある老舗で、 注文を受けてから黄粉や餡をつけて箱詰めしてくれます。
夜は名物の「しぞ~かおでん」を食べに静岡駅周辺へ・・・
昭和の空気がそのまま残っているような「青葉横町」
小さなおでん屋や居酒屋が軒を並べています。
で、その「しぞ~かおでん」なのですが、実は私も食べるのは初めてで、出汁が真っ黒けというのは聞いていましたが・・・
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814005746.jpg)
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814005750.jpg)
左「しぞ~かおでん」
右「姫路おでん」 (関東炊き)
確かに大阪のおでんと比べるとかなり濃い出汁の色ですが、私が子供時代を送った姫路のおでんとそっくりでした。
出汁の色の濃さはもちろん、牛スジが入っているところも一緒、違うのは生姜醤油をかける姫路に対し、静岡は鰯の粉と青のりを混ぜた「出汁粉」をかけて食べるところです。
姫路おでんが基本となっている私にとってはなんの抵抗もなく、むしろ懐かしさとともにとても美味しくいただけました。
両者とも、最近はB級グルメブームとかで、やたらともてはやされ、関西の粉もんと同様、観光客向けに本来の姿から逸脱する傾向にあるようです。
進化や変化を頭から否定する気はありませんが、やはり基本や原型は守ってほしいもんです。
余談になりますが、関西ではおでんのことを「関東炊き」と呼びます。
これは、関西では煮物は素材別に炊いて、盛り付けの段階で一緒にする「炊き合わせ」が基本となりますが、おでんは同じ煮汁で数種の具材を一緒に炊く関東風の煮物なので「関東炊き」と呼ばれるようです。
さて、北日本や日本海側は大雪、インフルエンザも猛威を振るっているようですので、皆さん、くれぐれも気をつけてくださいね。ヽ(^o^)丿
受け取ったバターのパッケージにはイタリア語とドイツ語が・・・
調べてみるとドイツバイエルン地方の伝統的なバターらしい。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814005724.jpg)
むっちゃ美味いっっっっっっっっっっっっっっっ!\(◎o◎)/!
何とも言えぬミルクの濃厚さと芳醇な香り、それでいてしつこさはなくサラッと溶けて後味さっぱりなところは、まるで天然ウナギの上質な脂のようです。
これは料理に使ってもかなり秀逸そうなので実に楽しみです。
平日に時間があったのでちょいと御殿場まで行ってきました。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814005731.jpg)
少し前になるのですが、大阪の友人が遊びに来たので、静岡市内をあちこちと案内し、静岡グルメも堪能してもらいました。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814005737.jpg)
実にレトロで、駄菓子屋然とした趣のある老舗で、 注文を受けてから黄粉や餡をつけて箱詰めしてくれます。
夜は名物の「しぞ~かおでん」を食べに静岡駅周辺へ・・・
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814005741.jpg)
小さなおでん屋や居酒屋が軒を並べています。
で、その「しぞ~かおでん」なのですが、実は私も食べるのは初めてで、出汁が真っ黒けというのは聞いていましたが・・・
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814005746.jpg)
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Parramatta/20190814/20190814005750.jpg)
左「しぞ~かおでん」
右「姫路おでん」 (関東炊き)
確かに大阪のおでんと比べるとかなり濃い出汁の色ですが、私が子供時代を送った姫路のおでんとそっくりでした。
出汁の色の濃さはもちろん、牛スジが入っているところも一緒、違うのは生姜醤油をかける姫路に対し、静岡は鰯の粉と青のりを混ぜた「出汁粉」をかけて食べるところです。
姫路おでんが基本となっている私にとってはなんの抵抗もなく、むしろ懐かしさとともにとても美味しくいただけました。
両者とも、最近はB級グルメブームとかで、やたらともてはやされ、関西の粉もんと同様、観光客向けに本来の姿から逸脱する傾向にあるようです。
進化や変化を頭から否定する気はありませんが、やはり基本や原型は守ってほしいもんです。
余談になりますが、関西ではおでんのことを「関東炊き」と呼びます。
これは、関西では煮物は素材別に炊いて、盛り付けの段階で一緒にする「炊き合わせ」が基本となりますが、おでんは同じ煮汁で数種の具材を一緒に炊く関東風の煮物なので「関東炊き」と呼ばれるようです。
さて、北日本や日本海側は大雪、インフルエンザも猛威を振るっているようですので、皆さん、くれぐれも気をつけてくださいね。ヽ(^o^)丿