関西地ソースコレクション

ソースなるものの消費量は都道府県によってかなりの差があるようです。
やはり西高東低の傾向が強いようです。
地ソースのブランドはhttp://taizo3.net/sauce/cat147/に詳しく出ていますのでマニアの方はご覧ください。(^_^;)

で、我が家の現在のストックはこれだけあります。
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左から順に
兵庫県尼崎のワンダフル・ウスター
神戸のオリバー・どろ仕込お好み、どろ仕込焼きそば
和歌山の三ツ矢・とんかつ
兵庫県明石のサクラ・お好み
兵庫県姫路の名城・ウスター、お好み
神戸のブラザー・どろからソース
長崎の金蝶・ウスター
神戸のオリバー・焼きそば関西、お好み焼関西、とんかつ
大阪のイカリ・お好み焼

全部並べてみたら未開封のストックも含めて13種類\(◎o◎)/!
ま、関西では平均的なレベルではあるのだが・・・・
でも関西以外の方から見れば、これは奇異に映るかもしれませんね。

で、なんでこんなにぎょうさんの種類を取り揃えてるかと言うと、それぞれに味わいが違うため、料理やその日の気分で使い分けるのは当然のことととして、関西人の血肉の5割近くを構成する「粉もん」での消費量が多いことが最大の要因となっています。
お好み焼に焼きそばにたこ焼き・・・ 特にお好み焼では入れる具材によってどのソースが合うか、一枚目と二枚目でソースを変えて味に変化をつけて飽きないようにしたり、また数種類をブレンドしてオリジナルの味を作る楽しみもあるのです。
焼きそばでも、最初にウスターをかけてそばをほぐし、蓋をして蒸し焼きにしてから、最後の段階で焼きそばソースやどろソースで仕上げるなどの工夫をします。

ま、これは関西特有の食文化かもしれませんが、関西以外の地域の方も騙されたと思って2~3種類のソースをお好みに応じてブレンドしてみてください。
確実にストレートよりも美味しくなりますよ。