ホームエリアへの調査釣行

昨日は来週のうな研「U-1グランプリ」6月大会に向けて、ホームエリアへ調査&下準備に行ってきました。
主な目的は実績ポイントの草刈と新規ポイントへの進入路の確保、活性状況の確認と新型仕掛けのテストなどです。
昼過ぎまで仕事があり、ドバ掘りを終えて出発できたのが15時過ぎ。
少々渋滞に巻き込まれ現地への到着が遅れてしまい、新規ポイントへの進入路の開墾を断念。
大会本番に使う予定の実績ポイントの草刈を慌しく済ませ、日没直前に別の淡水域新規ポイントへ移動。
17時20分に竿5本で戦闘開始です。イメージ 1
竿5本のうち、2本は新型仕掛けをテスト、飛距離もかなり出ます。
しかし・・・ 餌盗りの小魚か蟹の仕業か・・・ なんのアタリも無いのに鉤の部分だけ残してドバが無くなります。
伊豆へ出撃中のうな新さんとたーさんからは「エントリーサイズ5本とか7本とか・・・ 更に追加っ!」とかの景気のいいメールが舞い込んできますが、こちらは21時を過ぎても状況に変化無し。
21時半の干潮後の潮止まりのタイミングで汽水域新規ポイントへ移動。
ここは更にひどい状況で、餌盗りすら居ません。
ドバがそのままあがってきます・・・

0時前に再びポイント移動です。
ここは過去に数々の大物だけでなく、幽霊イメージ 2の実績ポイントでもありますヽ(^o^)丿
到着すると地元の釣り師が4人、帰り支度をしています。
セイゴ狙いだそうですが、丸ボーズで「最近は全くあかん、外道もおらんで」・・・とのこと(-_-;)
たしかに・・・ 1時間やってみたけど、ほんまに外道もおらんわ・・・

意を決して1時に海水域新規ポイントへ移動。
しかしここも状況はまったく同じ・・・
あほらしなってきて2時に撤収となりましたイメージ 3

今シーズンのホームエリアでの成績と言えば、5/4の兄の4本と5月大会のジョコさんの1本の合計5本のみ。
今回と合わせて3回の釣行で、私と兄とフーチンさんとジョコさんの4人でポイント移動も含めれば延べ70本の竿を出したことになる。
それで5本とは・・・ ここまでひどい状況は記憶に無い、過去にも悪い時はあったけど、外道ぐらいは釣れてた。
原因は何個か思い当たるのだが、自然が相手では打つ手が無い。
特にここ数週間の急激な水温の上昇と雨の少なさによって溶存酸素量が下がっていることに加え、昨日は逆に3度近く水温が下がったのが主な原因と考えているのだか・・・
今週の雨に期待か・・・

さて、これで6月大会の作戦の立て方が実に難しくなってきた。
丹後組全員でホームエリアに突入して、もしも状況が好転していなければ「全滅」の可能性も大である。
本日から入梅でもあるため、当日は雨中の闘いも覚悟せねばなるまい・・・
丹後組正規軍は5月大会がノーポイントに終わったため、「U-1グランプリ」のシリーズポイントを考えれば6月大会を落とすわけにはいかん。
となると・・・
各自一台ずつ車を出して、機動力をあげて積極的にポイントを移動して確立を高める作戦がええか?
もしくはホームエリアは7月まで封印して瀬戸内側にて上記の作戦を展開すれば全滅の可能性は低くなる。
ううむ・・・ 関東勢や東海勢の好調ぶりはしばらく続くやろし、同じ関西勢のICUも釣果がいまひとつ芳しくない・・・
関西の牙城「型の部」  5月大会は丹後組臨時ヒラ構成員のジョコさんが辛うじて守ってくれたがhttp://blogs.yahoo.co.jp/kitanotamotu/folder/334518.html?m=lc&p=2
ううむ・・・ 大ピンチや・・・(-_-;)