自家製ラー油作り

今日は昼過ぎに仕事を終わらせ夕方から暇になったのでラー油を作りました。
市販でも色々と出てるけど、やっぱり自分で作ったほうが香りもええですからね。
このラー油のレシピは静岡市駿河区広野辺りでは最大の規模を誇る鰻釣りサイトの「のんびり静岡」のマドンナ(ほんまかいっ!)であるkooちゃんから教わったものに、多少のアレンジを加えたものです。
使用する材料はこんな感じです。
中国山椒の「花椒」を入れるのは私のオリジナルです。
麻婆豆腐の「麻」は麻酔の麻、つまり痺れるという意味で、本格的な麻婆豆腐には花椒が真っ黒になるぐらいかかっているのですが、日本に麻婆豆腐が紹介されたころにこの「痺れ感」は日本人には受け入れられないとの判断から豆板醤の辛さを主体とした「日本仕様」が普及したらしいのです。
本場四川の料理人に言わせると、日本の麻婆豆腐は辛婆豆腐(ラーボウドウフ)だと言われるそうです。
私はこの「痺れ感」も大好きなので「花椒」は欠かせません。
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粉唐辛子をフライパンで弱火で炒めます。
焦げないようにボールに入れた水を手にとって振りながら適度に水分を与えながら炒めます。
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別の鍋にその他の材料を入れて、こちらも弱火でじっくり香りと辛味を引き出していきます。
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40分ほど加熱したらしたら玉杓子などで具材を引き上げ、少し強火にして湯温を上げたところに粉唐辛子を入れます。
この時、目や鼻の弱い人は水中眼鏡とマスクをすることをお勧めします(^。^)
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火を止めてしばらく置き、温度が下がれば瓶に詰めて特製ラベルを貼って完成\(^o^)/
香りも辛さもとっておきのラー油の出来上がりです。
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