調査釣行の続き

本日は先週末、夜半から振り出した雨のために調査を断念したD川へ行って来ました。
仕事が終わってから、うなぼうずさんを迎えに行き、高速に乗ったものの加古川バイパスで渋滞に捕まり、現地着が9時を回ってしまった。
本来なら明るいうちに草刈をして入りたい場所があるのだが、取り敢えずの調査なので今回は対岸の交番の斜め前から竿を出すことにする。
開始早々に私よりもやや上流に入っていたうなぼうずさんが50台をゲットする。
やはり睨んだとおりウナギは居る、あとは型と数がどれぐらい出るかだ。
私の竿にもアタリは来るのだが中々のらない・・・
しばらくしてまたもやうなぼうずさんにヒット、先ほどと同じようなサイズ。
直後に今回一本だけ試験的に使用した鉤をセットしている私の竿に渋いアタリ、慎重に糸を送り込んで二回目の引き込みでアワセを入れて抜きあげたのが画像のウナギ、65ぐらいかな。
イメージ 1

時計を見るとほぼ満潮の潮どまりの時間、その後うなぼうずさんにまたもや50台。
そのころから空模様が怪しくなり、ぱらぱらと雨が落ちてきた。
先週土曜日にはずぶ濡れになってしまったので、あの日の二の舞は御免と撤収することに。
我々としては異例の11時前撤収となってしまった。
ほんとならもう少し上流に移動して様子を確かめたかったのだが、とりあえず調査の目的はほぼ達成できたので今回はこれでよしとすることに。
65が居れば80クラスも必ず居るので、それは次回以降の楽しみにとっておくことにする。

昨年から瀬戸内側のかなりの数の水域をICUとのコラボで調査してきたが、ようやくここに来ておぼろげながらウナギの行動パターンというか、季節・水温・潮汐などとの因果関係みたいなみのが見えてきた気がする。
ただ、まだまだ不可解なことや調べてみたい水域が多く、今後もこの調査行は続きそうです(-_-;)