3週間ぶりのホーム

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昨日は3週間ぶりにホームの釣り場へ出撃した。
某鰻サイトが主催した、1ヶ月間にわたる団体戦で出撃して以来のホームでの釣り。
餌となるドバは前日に230匹ほど確保しとったけど、同行する兄がさらに120匹ほど掘ってきよったから合計350匹! それも半分近くが極太サイズ。
とてもやないけど二人で使いきれる量とちゃう。余った分はいつものように元の場所にリリースすることに。

どのポイントに入るか道中検討した結果、私がホームとする広大なエリアの中から今回は「Fポイント」に決定。
このポイントは過去に大型の実績が多く、数もそこそこ期待できる。
到着した頃には西の空がオレンジ色に染まりだしており、急いで準備を進める。
これまでに数え切れんほど釣りをしてるのに、やはりこの時間帯は期待に胸が躍る・・・

兄と代わりべんたんに竿を並べ、アタリを待つ・・・
先ずは兄の竿に明確なアタリ、しかし鰻のそれとは違う、やはり上がってきたんはチヌ。
暫くして再び兄がヒット! 暗くて魚体ははっきりと確認できんけど私がタモ入れして取り込み。
でっかいナマズやった・・・
その後は何のアタリも無くなり、月明かりの下のケミも微動だにせず静かに時が過ぎていく・・・
しかし何故か餌だけはきれいに無くなる。
投点を変えようがドバのサイズを変えようが、何のアタリも無いのにことごとく餌だけが無くなる。
水中に潜って確認したわけやないのでなんとも言えんが、恐らくカニの仕業と思われる。
オマケに流れ藻が酷くて、仕掛けを回収すると錘・撚り戻し・鉤に藻が絡みつき「串団子状態」
結局その後深夜まで粘るも、私がでっかいマルタを釣り上げただけで鰻らしきアタリは無しっ!
ま、今回は大会とちゃうし、夜明けまでやるほどの気合と気温9℃に対応する防寒着も用意してへんかったから早めに撤収。
秋の長雨後に状況が好転するんを祈りつつ帰途につきました・・・
というわけで、今回はボーズっ!