タンドリーチキン

本日の夕食は女房が予定していた「チキンのニース風ソテー」から、私の要望で急遽「タンドリーチキン」へと変更となった。
新サイトの開設に伴い、個性的でクセの強いメンバーを相手にするには、スパイスの力でで体も精神もビシッとさせておく必要があるからだ。
本格的に作るならば本場インドの「タンドリー釜」による炭火焼なのだが、そんな物を備えた家庭は日本には殆ど無い。
でも、家庭用のオーブンや魚焼きのグリルでもかなり満足の行く仕上がりになる。
作り方は実に簡単、最近はちょっと気のきいたスーパーのエスニックコーナーへ行けば「タンドリー・ミックス」なるものを売っている。
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今回は友人がスリランカのお土産として買って来てくれたものを使用した。

①鶏のモモ肉の皮目からスパイスの浸透をよくするため、何箇所かフォークで穴を開けて、このスパイスとヨーグルトを混ぜた物の中に漬け込みます。
②グリルかオーブンにて中火で焼き、途中で何度か表面に溶かしバターを塗ってやります。
③菜箸などで押さえてみて、弾力があれば中まで火が通った証拠です。
④ここで今回もスキレットの登場です。 強火で熱してアブラをしいたスキレットに刻んだ玉葱とトマトを入れ、玉葱の上に焼きあがったタンドリーチキンを載せる。
⑤食卓へ移動後に、全体にレモンを絞って完成! ジュージューという音と立ち上るスパイスの香りが食欲をそそります。
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