団体戦前半終了

毎年恒例の「うな研団体戦
2008年、旧うな輪において第一回目が開催され、翌年発足したうな研が引き継ぐ形で、今年で9回目となり、今年は8月22日から9月26日の期間で開催され、全国5チームがしのぎを削ります。
我が「新丹後組」は今季加入のかんたさんやうちの息子の活躍で、8月27日にトップに立ち、現在もトップを堅持しております。

で、先週木曜日からは新丹後組恒例の丹後集結で、ちょいと遠征をかけました。
静岡を木曜日の夜に発ち、深夜に大阪の兄宅に到着。
翌朝からは近所の神社で餌のドバ掘りです。
静岡日本平産100発と北大阪産200発、合計300発の弾を確保しました。
丹後へ向けて出発する前に、先ずは腹ごしらえ。
大阪時代に良く通った店へ。
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夢にまで出てきた関西の天丼。 重油のような真っ黒なタレのかかった東京の天丼ではなく、なんとも上品で薄味なこの天丼、やっぱりこれですわ。

夕方にはポイントへ到着し、私と息子で第一夜の開始。
後発隊のうなぼうずさん・ひとみちゃん・かんたさんとは翌日合流です。
日没直後から近年には珍しいほどの好ペースで釣れますが、どうもサイズがイマイチです。
結局朝日が昇るまでやって、二人で14.5本釣って、60cm以上のエントリーサイズは8本。

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最大は息子の75cmでした。

馴染みの店でモーニングセットで軽く朝食をとり、その後は日帰り温泉の「弥栄あしぎぬ温泉」で一風呂浴びて仮眠をとり、夕方に後発隊と合流です。
全員揃ったところで、早めの晩飯。
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ノドグロの塩焼き。 なんともジューシーで上品です。
マグロがこの世から消えてもさほど困らんが、この手の魚が消えると困ります。

後発隊の三人に、我々先発隊が昨夜入ったポイントに入ってもらい、私と息子は
丹後組発祥の地とも言える、通称「Aポイント」へ。
このポイントは過去に数々のドラマを生んできましたが、この日の夜はエサ盗りのアタリすら無いまま時間が過ぎます。
後発隊はそこそこの釣果をあげ、日付が変わるころに深夜の大物が期待できるAポイントへ移動してきました。
ここで全員がそろい踏みです。
先ずは深夜の大物の前にコーヒーブレイク。
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新丹後組の鉄則として、たとえアウトドアーと言えども、コーヒーは煎りたて・挽きたて・淹れたてです。

ところが、この夜は大物さんはどこかへお出かけだったようで、なんのドラマも起きぬまま夜明けを迎えました・・・(@_@)

全員でモーニングサービスの朝食をとり、2週間後の最終決戦で再び合流することを約束して解散。
一路静岡を目指して高速に乗りました。

で、今回の釣行で、うなぼうずさんから嬉しいお土産を頂きました。
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神戸長田のユリヤのオリジナルお好み焼きソース。

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やはり神戸長田のばらソース。

二日連続徹夜釣りで、仮眠合計6時間、走行距離950キロ、疲れた関西人の体にはこれが一番の疲労回復剤です。

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さて、トップは維持しているものの、二位の中洲組とはわずか4ポイント。
中洲組には今年の月大会ランキング1位のたぬきさんもいることなんで油断はなりませんし、他チームもこのままで終わるようなタマではありません。
昨年一昨年と二連覇したメガウナが今年は超不振にあえいでいるものの、恐らく今週末ぐらいで三本は揃えそうな感じです。
さて、あと二週間弱、どうなりますことやら・・・(^O^)