マーマレード作り

昨日は夕方早めに帰宅し、それから家内と二人で一昨日貰った大量の橙でマーマレードを作った。
橙は欧米ではビターオレンジとしてマーマレードの定番素材です
先ずは橙の表皮をタワシで洗い汚れ落とし。
それから包丁で表皮をそぎ落とし果汁を絞り、そいだ皮を細く刻んで・・・
と書けば簡単やが、量が多いからこの作業だけでで3時間ぐらいかかった。
皮と果汁の合計が3.85キロ\(◎o◎)/!
今回はこれに対し60%の砂糖を使用するのでグラニュー糖を2.3キロ。

最近売ってる市販の国産マーマレードは増粘剤の中に果皮が散りばめたような甘いだけのものが多く、昔のような苦味を残したものはイギリスやフランスの製品に多少ある程度で、値段も2.000円ぐらいする。
私は苦味の強いマーマレードが好きなので、苦味抜きのための「茹でこぼし」はせず、30分ほど果皮を水にさらすだけ。

イメージ 1
鍋に果皮と果汁を入れ、砂糖を富士山のように。
しばらくすると浸透圧で水分が上がって来るので、それを見計らってガスに火を点け中火で煮込みます。

イメージ 2
約4時間後にはこのようになり、最後に香りづけにウイスキーを加えて、アルコールが飛んだら完成ヽ(^o^)丿
数日で味が落ち着き角が取れます。


橙と一緒にエシャロットもたくさんもらったので、晩飯はそれを使って・・・
イメージ 3
タコとエシャロットのパスタにしました。

さて、いよいよ明日からは「うな研」の4月大会が始まり、待ちに待ったシーズンインです。
今夜はテスト的に近場に出撃して感触を試してみます。ヽ(^o^)丿