反日テレ朝

昨日12月23日は天皇誕生日でした。
各局こぞって報道番組の中でそのことについて報道しておりましたが、やはりテレ朝の報道ステーションは流石といった内容で編集しとりました。
来年の終戦70年の節目に、天皇皇后両陛下が、かつての南洋諸島、日本の委任統治領であったパラオ共和国をご訪問されることを取上げていたのですが、その際のパラオ紹介の動画が以下の物です。

報ステ20142230

ナレーションの最後の部分「激しい戦闘は、現地の住民の生活の全てを奪った。」この動画だけを見たら、自分で考えたり調べたりしない羊脳の視聴者はどう感じるでしょう?
「平和な南の島を日本軍が武力で侵略し、そこで米軍と戦闘になり、島民が巻き添えになって多くの犠牲が出た。 戦前の日本はなんてひどいことをしたんだ・・・
戦争反対っ! 9条守れっ!」

となるわけです。


パラオをはじめとするかつての南洋諸島は、元々はスペインの植民地であり、搾取と虐殺の歴史があり、その後はドイツに売却されました。
第一次大戦のドイツの敗北により、ヴェルサイユ条約によって日本の委任統治領となりました。
委任統治の詳しい内容は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B4%8B%E5%BA%81

日本はコロールに南洋庁を設置し、学校・病院・社会的インフラの整備を進め、多くの日本人も現地に住むようになりました。
日本人は現地人の先頭に立って働き、「勤労・勤勉」というものを身を持って現地人に伝えました。
現地には今も「オムスビ」「サシミ」「ベントウ」などの日本の食文化が残り、学校では日本式の「運動会」も行われています。

そんなパラオで戦時中に何があったのか・・・
以下の動画を是非ご覧ください
※条件反射的にこの手の「戦前日本肯定動画」等を拒絶する全共闘世代や左巻き及び脳みそお花畑の方、そしてミリタリーアレルギーの方もどうかご覧ください。


日本とパラオ ~歴史を越えた友情~

日本の委任統治領のパラオに攻め入ってきたのは紛れも無くアメリカ軍です。
日本軍の守備隊長は島民全員を疎開させ、島民には一人の犠牲者も出ていません。
テレ朝が言う「激しい戦闘は、現地の住民の生活の全てを奪った。」も、大半は米軍の艦砲射撃や爆撃によるもので、それらも日本が投資して造ったものです。
テレ朝のナレーションを鵜呑みにすると、まるで日本軍が島民の財産を破壊したかのような錯覚すら与えます。
ま、そこが半日メディアの意図するところなんですが・・・

戦後パラオアメリカ領となりましたが、1972年の沖縄返還の際に、旧南洋諸島から日本への再併合の依頼があったそうです。
それほど日本統治時代が良かったことの証明でもありますが、赤い風が吹き荒れていた当時の日本ではこれはほとんど報道されることも無かったようです。
その後パラオは自主独立を果たすのですが、1995年の独立1周年記念式典に、日本政府は祝電すら打たず、日系のナカムラ大統領は大そう悲しんだと聞きます。
当時の日本の総理大臣はあの反日売国奴の村山の糞じじぃです。
阪神淡路大震災の際にも自衛隊の出動を渋り、救える命を救わなかった国賊です。

朝日新聞テレビ朝日も、従軍慰安婦の報道によって日本を貶め、それが捏造であったことを暴かれ、世間で叩かれたのに、まだ性懲りも無くこのような世論誘導を企てています。
一体どこの国の報道機関なのか?

日本の言論空間には大きく分けて右と左があるようです。 
そして、恐らく私のような考え方は「右」ということになるんでしょうが、そもそも右でも左でも、真に国のことを思う、自分の生まれた国を愛する、という気持ちが純粋であれば、右でも左でもええんですよ。
困るのは日本を貶めることに腐心する輩、つまり反日が存在することなんです。

パラオは紛れもない親日国で、国旗も日の丸にそっくりです。
イメージ 1青は海の色、黄色の丸は太陽(日本)の光を浴びて輝く月を表しています。






イメージ 2因みにバングラディシュ国旗も日の丸を参考にしたそうです。





特亜三国を除けば、日本はアジア太平洋地域でひろく尊敬されています。
問題は日本国内に特亜三国寄りの人が多くいることです。
これらの人は戦後の日教組の偏向教育や朝日新聞の記事を鵜呑みにした羊脳の人たちです。
ペリリュー島で闘った将兵や、あの時代を生きた先人たちの名誉を傷つけるテレ朝のあまりにも偏った報道姿勢に怒りを覚えたのでこの記事を書きました。
来年の天皇皇后両陛下の現地訪問が是非とも実現することを切に願う次第です。