おっさんライダー復活記

私は16歳からオートバイに乗り始め、ツーリングや峠に明け暮れ、ロードレース時代を経て海外ラリーやエンデューロ、生活の糧もほぼ全てをオートバイで稼ぎ、
人生のかなり長い期間、思考と行動の大半をオートバイが占めてきたわけですが、静岡転居後は丸3年半オートバイから完全に離れていました。
関西時代も諸般の事情でオフロードバイクは2001年から、オンロードバイクも2006年から遠ざかっており、仕事柄、試乗程度で乗ることはあったものの、実質的には丸8年もの長期ブランクでした。
先月、大阪の友人に預けていたヤマハDT230ランツァをようやく引き取りに行き、ようやくライダーとしての復活の第一歩を踏み出すことになったわけですが、これを機に新たに「おっさんライダー復活記」の書庫を設けました。
この書庫では主に、還暦まであと二年となったおっさんが、どのようにライダーとして復活し、そしてオートバイとどのように向き合っていくのか、その日々を書き綴っていくつもりです。
しばらくは私のランツァ1型に2型のアルミスイングアーム移植の記事や、先ごろ私の口車に乗ってセロー225を購入したS氏のセロースペシャルバージョン制作記などが中心になると思います。

関西時代は「林道夜会」と称して、登山道や獣道を夜間に走る・・・ と言うか、押したり引いたりしながら山頂を目指す、いわゆる「ゲロツー」をよくやってました。
イメージ 1 イメージ 2

静岡は山も近く、探せばいくらでもこんな獣道がありそうなんで、今後はS氏はじめ、新たな仲間を募って静岡版「林道夜会」もやったろと思うとります。^_^;
ただ、40代の頃と比べて体力的にいけるんかどうか・・・
そのあたりのことも含めて記事にアップします。

先月、13年ぶりにランツァに乗ったわけですが、最初は「ちゃんと乗れるんかな・・・?」と少々の不安がありましたが、家内が「あんたは自分の足で歩くよりバイクのほうが確実やろ。」と言いました。
乗ってみると正にその通りで、走り出して数百メートルで違和感は無くなり、何個目かの交差点ではテールスライドも出来るほどで、一気に勘は戻りました。
なるほど・・・ 骨の髄まで染みついてるっちゅうのは、こういうことなんや。
もう正直うれしゅうてうれしゅうて・・・ヽ(^o^)丿

イメージ 3

そんなわけで、これからこのブログはオートバイ関連の記事が増えると思います。ヽ(^o^)丿