2012うな研団体戦終了



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2012年うな研団体戦が9月27日午前6時で終了しました。
結果は上の画像の通り、
見事優勝を飾ったのは、最後の最後までアクセルを開け続けたMEGAUNA、2位には鬼軍曹ぶんやさん率いる東海中洲組、3位には今年も期間中のガソリン代と高速代トップと思われるICU、4位にはおざ姐ぇ率いる驚異の新人軍団の浪鰻釣義會、昨年優勝の我が丹後駿府連合軍は残念ながら5位で終わりました。

今大会で特筆すべきは、終盤でトップに立ったMEGAUNAを、「逃がすものか」と追いつめた中洲組やICUの鬼気迫る追撃、それを最終日の終了時間ぎりぎりまでアクセル全開で振り切ったす~さんの活躍に尽きると思います。
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 終了間際に他チームに引導を渡す85cm!\(◎o◎)/! 黄金色に輝く実に見事なウナギです。
オートバイレースで言えば、最終ラップにファステストラップを叩き出すようなもんで、まさに脱帽もんです。
MEGAUNAの前身は去年までの「チーム最強やっちゃん」
そのリーダー兼補欠のオラことやっちゃんが今季は新人チームの補欠として浪鰻釣義會に払い下げられたため、残党を中心に再結成されたチームです。
うな研最年長のうな新御大をはじめ、今期よりカムバックしたたーさん、そこに有力新人のとしさんと小次郎さんを加えた強力な布陣で、戦前の予測でも優勝候補の筆頭でした。
昨年の最終日、ほぼ手中にしていた優勝を、私の一撃で覆された悔しさをバネにしたその闘いぶりは、彼らがこの1年間を無駄に送ってきたのではないことが容易に想像できるほど素晴らしいものでした。
最大の敬意をもって、心からおめでとうの言葉を贈りたいと思います。

そして、優勝できなかった他のチームも、その多くが一度は首位に立ち、それが二転三転する闘いの中、睡眠時間を削り、雨ややぶ蚊に耐え、終盤は急に秋めいた天候による寒さに耐えながら、まさに死に物狂いの追撃をしました。
今は参加選手全員が、全身を疲労感と虚脱感に支配されながらも、心は何とも言えぬ達成感に満たされていると思います。
地域も年齢も職業も違うメンバーが、1か月強にわたって繰り広げた「熱く、そしてアホな闘い」はここに終了しましたが、来月に予定している全国オフ会でこの熾烈で甘美な時間を共有した者同士、恐ろしいぐらいの盛り上がりが今から予想され、すでにメンバーの心はオフ会に飛んでいることと思います。
こうして今年も無事に団体戦を終えることが出来たわけですが、このアホな闘いに参加されたすべてのメンバーに、運営側の一人として心より感謝いたします。

最後に、私個人というか、丹後駿府連合軍としては連覇を狙った今大会でしたが、チーム全員が仕事や諸般の事情で昨年ほどは出撃できず、私自身も勝負をかける予定でいた後半に仕事が重なり、体力的にも時間的にもかなりきつい闘いとなりましたが、その中でも来期につながる発見や知識の習得も多くあり、静岡3年目となる来シーズンに希望を見出すことが出来ました。
来期は体制を立て直し再び頂点に立てるよう、シーズンオフ中はポイントの開拓に励みます。
最後に、私が最終夜に意地で釣った75cmの画像です。

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チームリーダーとしての面目躍如となる一本でした・・・^_^;

現在の養生水槽です。 全匹うまく口に鉤がかかったのですこぶる元気です。

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オフ会までにこのサイズをあと2~3本は追加するつもりです。