雪の長崎

みなさん、明けましておめでとうございます。
今年最初の更新です。

前回の記事でお伝えしたとおり、30日から息子の住む長崎に行って来ました。
息子が進学で大阪を離れて早や6年。 例年なら年末には帰省していたのですが、今年は修士論文の追い込みとかでそれも無理っぽく、春には卒業して、そのあとは2年間ほど西アフリカのセネガルに行ってしまうので、それなら親子3人で長崎で新年を迎えるのもええかもと、出かけたわけです。
出発前の天気予報で、年末年始は大荒れになるとのことでしたので、いつもより早く大阪を出発し、「ま、10時間みてりゃ着くやろ・・・」などと考えていたらこれが大誤算・・・
0時の段階で九州道の筑紫野・八女間と長崎道・大分道が雪で通行止め・・・(ToT)/~~~
仕方無しに福岡の古賀SAで開通を寝て待つことに。
こんなこともあろうかとリヤシートを畳んでラゲッジスペースをフラットにしてマットを敷いておいたので身体を横にして眠れます(*^_^*)
朝の8時に目が覚めて、道路情報を確認したら・・・ 通行止めのまま・・・
あきらめて福岡から都市高速に乗り、一般道で前原→唐津佐世保経由で長崎を目指す羽目に・・・
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一般道も高速を迂回した車と、雪で身動きできない車で大渋滞。
途中で雪の吹き溜まりから脱出できずにのた打ち回っている車を牽引ロープで救出したりしながら、ようやく長崎に到着。  6時間ほど寝ていたとはいえ、出発から22時間を要しました(--〆)

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息子の研究室前の海をバックに。

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遅めの昼飯は息子お勧めのトルコライスの名店「つる茶ん」です。 
実に分かりやすい味で美味しかったです。
くわしくは→http://turkishrice-maniax.ks-depots.com/?eid=975597
お店のブログ→http://blogs.yahoo.co.jp/mokunosuke59

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画像がイマイチですが、寒空に浦上天主堂のイルミネーションが綺麗でした。

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晦日の夜、大阪とは違い、飲食店の閉まるのが早い長崎でして・・・
スーパーで買った惣菜をホテルに持ち込んで年越しの宴となりました。(^_^;)

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新年を迎える午前0時、長崎港に停泊する船舶が一斉に汽笛を鳴らすころ、ホテルの下の凍結した道路は人っ子一人歩いておらず、車もたまに通るぐらいに閑散としておりました。

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元旦の朝は青空が。  今回の雪は長崎の12月の降雪記録を更新したそうです。

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研究室の近くに棲む野良猫。

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大阪や埼玉と違い、長崎の野良猫は人に寄ってきます。
周囲は水産試験場や魚市場があり、釣り人も餌をくれるのか、みんな栄養状態も良く、毛並みも綺麗です。

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元旦の午後にドライブがてら海沿いを走り、長崎市東出津町にある遠藤周作文学館http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/endou/に立ち寄りました。閉まってましたが・・・(ToT)/~~~ 
画像は冬の東シナ海です。

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その後は西海を経由して佐世保へ。 やはり商店街もガラガラ・・・

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佐世保には昭和の香りを漂わすこんな感じの路地が多くあります。 

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西海橋の向うにそびえる3本の塔。 旧帝国海軍の通信施設で、真珠湾攻撃の「ニイタカヤマノボレ」を発信したと伝えられていますが、どうやら諸説あるようです。

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長崎市内に戻って思案橋や新地中華街をうろうろと・・・

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やはりこれを食べないと長崎に来た感じがしません。 店の名前は・・・ 忘れました・・・

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長崎駅のところにいた猫。

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出島から稲佐山を望みます。

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最終日の昼飯は浦上天主堂まん前の長崎カトリックセンターに併設された「カフェ・サントス通り」
http://www.e-yh.net/nccyh/
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またもやトルコライスです。

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昨日までの天気が嘘のような穏やかな午後です。

ところがぎっちょん・・・・
昼の2時に長崎を出発して一路大阪を目指すも・・・
鳥栖→古賀50キロ渋滞、大分道朝倉→湯布院間雪で通行止め・・・
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結局は復路も渋滞と通行止めに翻弄され、開き直ってまたもやSAで爆睡・・・
23時間かけて大阪にたどり着きました。(ToT)/~~~
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                    雪・渋滞